第九十九話

【奇跡の力】

フォル「・・・・」

Sシャドウ「あの姿は・・・!?」

Sソニック「カオス・・・?」

テイルス「あれは幻のカオスチャオ!!普通では滅多に進化しない超レアなチャオだよ!」

フォル「・・・さて・・いくぜ!」

そういうとフォルは姿が変わり・・・

フォル「ヒーローモード!!」

ヒーローカオスになった。

テイルス「あれはヒーローライトカオスチャオ!?ライトカオスチャオがなんで・・・」

ナックルズ「さぁな、だが、それはそれでいいだろ。」

フォル「いくぜオイ!!」

そういうとフォルは一瞬でカオスの前まで行ってカオスを一発殴った。

Sソニック「なっ・・速い!!」

Sシャドウ「あの速度・・僕らに遅れを取らないほどの速さだ!!」

フォル「ほぉ~速いなこの姿。」

カオスのフォルが殴った部分はすぐに再生した。

Sソニック「奴は体の中に入って内側から攻撃しないとダメージを与えられないぞ!!」

Sシャドウ(ソニック!!何故僕にそれを教えてくれなかった!!)

フォル「オッケー!!」

フォルは最高速でカオスに突っ込んだ。

そしてカオスの体内に入り・・・

フォル「ヒーロー・ライト・カオスマグナム!!」

口からものすごい速さで飛び出た。

カオスは飛び散ったが、すぐに別の場所に再生した。

フォル「このまま行・・・・・ごはぁ!?」

フォルに黄色いカオスの弾が当たった。

しかもフォルのスピードとほぼ同じスピードで飛んできている。

フォル「てんめぇ・・・」

フォルは黄色い弾との距離を見計らって・・・

フォル「ダークモード!!」

フォルは今度はダークカオスになって殴り消した。

テイルス「ダークライトカオスチャオにもなれるの!!?」

フォル「いっくぜーーー!!!」

フォルはそのまま弾をすべて殴り消しながら進んだ。

だが速度はヒーローカオスの時よりか大分落ちている。

フォル「おりゃおりゃおりゃおりゃおりゃぁぁぁぁぁ!!!」

そしてカオスの中に入り・・・

フォル「ダーク・オブ・カオスインパクト!!!」

黒い気でできた大きな拳で口のから外に向かって攻撃を決めた。

しかもさっきより強大なダメージを与えたようだ。

フォル「さぁ・・・これで・・とどめだ!!」

今度は・・・

フォル「ライトモード!!」

ライトカオスになった。

そしてここでついにフォルの真の武器、双剣を出した。

だが炎の剣ではなく光でできた光剣だった。

フォル「さぁて・・こいつに・・耐えられるかな!!?」

フォルは剣を×に構えてカオスに猛スピードで突っ込んだ。

フォル「喰らえぇぇぇぇぇ!!!『サザンクロス』!!」

フォルはクロスバーニングと同じように敵に当たる寸前で×印に斬り裂いた。

Sソニック「強い・・・」

Sシャドウ「これが・・・軌跡の力・・・」

テイルス「でも・・↑の二人スーパー化した意味あったのかなぁ?」

Sソ&シ「・・・・・(無言」

そしてカオスは消えていった・・・

フォル「神罰は下った・・・・なんてな♪」

このページについて
掲載号
週刊チャオ第241号
ページ番号
105 / 229
この作品について
タイトル
バトルプログラム
作者
銀音(銀鉄,マスター)
初回掲載
週刊チャオ第202号
最終掲載
週刊チャオ第328号
連載期間
約2年5ヵ月1日