第九十五話

【ガンマ・・死去】

【テイルス工房】

フォル「テイルス!!」

フォルが扉を思いっきり開けた。

テイルス「フォル!」

フォル「さっきの通信が全然聞こえなかったから来たんだけど・・いったいなんなんだ?」

テイルス「エッグマンが街に現れたんだ!」

フォル「何!?」

テイルス「ソニックが浜で戦ってるから助けに行ってあげて!」

フォル「おう!」

アイス「私達も行く!!」

ドリム「うん!」

テイルス「三人共、気をつけてね。」

フォル「んなもん百も承知よ!!いくぜ!」

二人「うん!」

三人は、電車に急いで乗って、街まで行った。

テイルス「・・・あれ?シルバ?シン?」

二人はいない。

【電車の中】

フォル「お前らも戦ってくれるのか!」

シルバ「当たり前だ!カオスだかなんだかしらねぇが俺達はお前と共に戦うぜ!!」

シン「僕らはビッグやソニックさん達に色々と親切にされてきた。次は僕らが助ける番です!!」

フォル「そうだな。」

アイス「みんなで~」

ドリム「がんばろう!!」

その様子を他の乗車客は喋るチャオの対談と呼んだらしい。

【エメラルドコースト】

ソニック「てりゃぁ!」

シャドウ「消えろ!!」

ソニックはホーミングアタックやソニックウィンド。

シャドウはカオススピアや体術で戦っている。

ガンマ「標準OKミサイル発射!!」

ガンマからミサイルが発射される。

シャドウ「カオススピア!」

シャドウがカオススピアですべてのミサイルを破壊して。

ソニック「ソニックウィンド!!」

風でガンマに傷をつけた。

ガンマ「ナカナカヤルナ。」

シャドウ「貴様もな。だが・・これで終わりだ。ソニック!離れていろ!!」

ソニック「何をする気だ!?」

シャドウ「一発で終わらせる!!」

シャドウは気を集中させている。

その間にソニックは遠くに離れた。

ガンマ「何ヲスル気ダ?」

シャドウ「・・・!!終わりだ!!カオスブラスト!!!!!」

シャドウがそう叫ぶとシャドウの周りでとてつもない爆発が起きた。

ガンマ「ナンダト・・・・」

そして・・・

ソニック「今のは一体・・!?」

ソニックがみた光景はえぐれた砂浜に吹き飛んだ建物など、悲惨な光景であった。

シャドウ「すこしやりすぎたか・・・」

ソニック「すこしどころじゃねぇだろ・・・」

このページについて
掲載号
週刊チャオ第240号
ページ番号
101 / 229
この作品について
タイトル
バトルプログラム
作者
銀音(銀鉄,マスター)
初回掲載
週刊チャオ第202号
最終掲載
週刊チャオ第328号
連載期間
約2年5ヵ月1日