第九十一話

【アホの覚醒】

ソニック「ところで・・・」

フォル「?」

ソニック「シルバ達は?」

フォル「あ・・」

テイルス「・・置いて来たんだね・・・」

フォル「・・どうしよ・・」

エミー「・・まぁシルバなら大丈夫でしょ。」

ソニック「お前はシルバの何を知って言ってるんだ。」

ガチャ!

シルバ「てめぇなぁ・・・」

シン「ほってくなんて・・酷いですよ・・・」

ビッグ「カエルく~ん♪」

カエル「ゲコッ♪」

フォル「ノーてんきなのが二人いるな・・・」

シルバ「まったく・・ん?この石がお前らが探してる石なのか?」

シン「へぇ~変わった模様がついてるんですね。」

そういって二人は一つずつかかげる。

フォル「あ!バカ!!」

だがすでに時遅し。

光のマユが二人を包んでしまって・・・

二人「なんじゃこりゃぁぁ!!!」

そしてマユが消えて・・・

シルバ「鉄の守護者!オモチャオ!!」

シン「努力で進化!子供チャオ!」

二人「ってなんじゃこりゃぁぁぁ!!!」

テイルス「オモチャオになっちゃったね・・・」

ナックルズ「シンなんかもはや退化だぞ・・・」

フォル「さて・・戻りたいなら戻りたいって願えばいいけど・・」

二人「戻りたい!」

フォル「あっ!待てっ!!」

だがすでに時遅し(また!?

ズキン!!

二人「ぎゃぁぁぁぁ!!!!」

フォル「やっぱり・・・」

その時勝利の石が光った。

シルバ「あれ?」

シン「痛みが・・」

その光を浴びた二人の激痛が消えた。

テイルス「どうやら石が近くにあると激痛が消えるみたいだね。」

フォル「みたいだな・・」

シルバ「こんな物騒な石いらん!」

フォル「残念だがお前らはもうその石の保持者だ。」

シン「ホントですか!?」

フォル「ああ、つ~わけでよろしく。」

二人「・・・マジで?」

このページについて
掲載号
週刊チャオ第239号
ページ番号
97 / 229
この作品について
タイトル
バトルプログラム
作者
銀音(銀鉄,マスター)
初回掲載
週刊チャオ第202号
最終掲載
週刊チャオ第328号
連載期間
約2年5ヵ月1日