第八十九話
【カエル君大活躍?】
炎上したミスティックルーインの奥から出てくる影・・・その正体は・・
シルバ「まったく酷い目にあったぜ・・・」
シン「突然森が燃え出すなんて・・・誰だよ放火なんかしたのは。」
ビッグ「危なかったねぇ~」
ソニック「ビッグ!!それに・・喋るチャオ・・・?」
フォル「俺やアイス達以外にも俺らの世界から来たチャオがまだいたのか!?」
アイス「フォル兄~」
ドリム「森が焼けてるけどなにがあったの?」
フォル「ノーテンキだな~お前らは。」
シルバ「おや?あんたらTBPつけってるってことは・・おまえらもあのホールとかいう奴に飛ばされたのか?」
フォル「ああ。」
アイス「私達は自分で飛び込んだんだけどねww」
ドリム「ね~ww」
ナックルズ「おいおい・・・」
シン「とにかく僕らはこれで住む場所が炎上しちゃったわけです
。」
ビッグ「・・あれぇ~?カエル君わぁ~?」
シルバ「そういやぁ見あたらねぇなぁ・・・」
フォル「カエル?」
ビッグ「大変だぁ~!!カエル君を探さなくちゃぁ~」
ビッグは一人で走って森に戻る。
シルバ「あ!おいビッグ!!仕方ねぇ!俺達も行くぞ!!」
シン「あ!ちょっとまってください!!」
フォル「俺も行く!森の炎上は俺の責任でもある!!」
こうして三人も森の中へ・・
エミー「大丈夫かしら・・?」
ソニック「さぁな・・・」
テイルス「僕、アイスとドリムとあの二人の分の武器を実体化させるための機械を作ってくる!」
ア&ド「私達もーー!!」
ナックルズ「俺はマスターエメラルドの元にまたもどる。じゃあな!」
ナックルズは神殿へ、テイルスとアイスとドリムは工房に戻りmソニックとエミーは四人の帰りを見守っていた。
【森の中】
ビッグ「カエルく~ん!」
シン「カエルさ~ん!!いたら鳴き声で返事してくださ~い!!」
シルバ「カエル~!!どこだぁ~!!」
フォル「カエル~!!友達が探してるぞ~!!」
と、森の中で変える訓を探していた。
シン「あれ?」
ここでシンが立ち止まる。
シルバ「どうした?カエルがいたのか?」
シン「いや・・・あの光・・・」
シンが指を指したであろう方向には黄色い光が出ていた。
フォル「あれはまさか!!」
フォルがダッシュでそこに向かう。
あわてて三人もフォルを追いかけた。
光のもとにつくとフォルはこう言った。
フォル「やっぱり・・・あの石だ。」