第八十四話
【異世界にいる異世界チャオ?】
【ミスティックルーイン森の奥深く】
木でできた小屋に二匹のチャオが座っている。
一匹のチャオはツヤ水色のニュートラルチカラのハシリ2次進化で、もう一匹は、メガネをかけたニュートラルハシリのノーマル2次進化のチャオである。
???1「・・・はぁ~・・ら減ったぁ~・・」
???2「その表現わかりにくいと思いますよ。」
???1「いいじゃねぇか、別に理解できなくったって困るこたぁね~んだからよぉ~」
???2「もう・・」
そこへ一匹の大きな猫、ビッグ・ザ・キャットとその親友、カエル君が来た。
ビッグ「ただいま~」
???1「お~ビッグ!で?魚は?」
ビッグ「おっき~のが、釣れたよぉ~」
???2「いつもありがとうございます。」
ビッグ「ところでぇ~シルバ達は何かあったぁ~?」
シルバ「いや、探したんだが何も見つからなかったんだよ・・・なぁシン。」
シン「木の上で寝ててせっかく僕が見つけたイガ栗の上に落っこちて砕いちまったのは誰だコラァ!!」
シルバ「だまれぇぇぇぇ!!!あれはあれで俺もスンゲー痛かったんだからな!!今になってもまだ痛いんだぞコノヤロー!!」
シン「てめぇが木の上で寝てたのがいけねぇ~だろうが!!」
シルバ「何それ!?俺が地べたで寝ればよかったわけ?そうなの?そうなのかコルァ!!」
ビッグ「喧嘩、だめぇ~!!」
口喧嘩している二人の上にビッグの巨体がのしかかる。
シルバ「え?ちょっ・・まてって!!やばいって!!やば・・ギャァァァァァ!!!!」
シン「マジでまってください!!死にますって!!あんたの体重をチャオに耐えれるわけが・・・ギャァァァァァァ!!!!」
シルバ「ちょっ!マジでのいて!!内臓的なものがでる気がするから!!俺そんなのだしたくねぇから!!」
ビッグは二人の上から降りる。
シルバ「はぁ~・・助かったぁ~」
ビッグ「さぁ~ご飯にしよ~♪」
シン「そ・・そうですね・・」
シルバ「さてと・・今日のお魚わぁ~?」
ビッグ「とってもおっきな、鯛だよぉ~♪」
二人「マジスかァァァァ!!!!?」
シルバ「うまそ~」
シン「鯛が釣れるなんてめずらしいこともあるもんですね。」
ビッグ「じゃあいつもどおりシン君頼むよぉ~」
シン「わかりました。」
そう言うと、シンは木でできたキッチンの物入れからから、包丁を取り出して、自分の10倍ぐらいの大きさの鯛を豪快に斬りさばいた。
鯛の体が斬れて、血が噴きでt(一部グロイので飛ばしますw
シン「できたぁ~w」
テーブルには、鯛の刺身がたくさん並べられている。
醤油は一応あるようだ。
シルバ「さすがはシンだな、普段は地味なメガネ君だが家庭的な面では輝いているな。」
シン「あんたが家事をしないから僕がこうなったんだろ!」
シルバ「まぁ~細かいこと気にすんなって。」
シン「ところでさぁ?これ、鯛の中に入ってたんだけど・・何コレ?」
シンはそういうと、オレンジ色の宝石を取り出した。
ビッグ「きれいだねぇ~」
ビッグはカオスエメラルドのことを忘れているのであったww
~久々なコーナー余計な話~
フォル「・・なんなの・・今回の話。」
シルバ「いや~戻ってこれてよかったぜ~」
バルク「え~と・・あんたは・・?」
シルバ「お~君が新小説の主人公、俺の後継ぎか~がんばってくれたまえ。」
バルク「え?は・・はい・・・」
フォル「と、まぁ次の話は俺たち出るからサ、待っててくれ。読者の皆さん。」
作者「・・お前を待ってくれるやつなんていないさ、クックックックックッ」