第六十二話

【圧倒的な強さ】

司会者「三回戦！ゼロVSマイティ！」

カイ「いきなりすぎるよ！」

司会者「まずはゼロ選手の入場です！」

フ＆ヤ＆ラ＆ロ「俺達の時は入場ですなんか無かったじゃねぇか！！」

バース「四人同時で・・・」

レスト「あいつはお前らとは次元が違う。」

フォル「どういうことだ？」

レスト「あいつは前回の優勝者だ。」

ヤンク「マジ！？」

ライド「うわ～次フォルに勝ってあいつも勝ったら俺戦うじゃん。（汗」

ロケット「お前もここで終わりだな。（ﾆﾔ」

フォル「まてまてまてぇぇぇぇいいい！！！！俺は絶対勝つぞ！！」

エルフィス「そろそろマイティが入場するよ。」

マイティが黒いところから出てくる。

司会者「さて対戦相手もそろったことだし・・・・バトル開始！」

マイティ「俺があんたを倒して新チャンピオンになってやるぜ！」

ゼロ「・・・」

二人「グラビティフィールドオープン！！バトル！！」

【グラビティフィールド】

ゼロはいきなりいない。

マイティ「あれ？あいつどこに・・・」

ゼロ「スラッシュ・ゼロ！！」

マイティはいきなり後ろから衝撃波をゼロに喰らわされた。

マイティ「がっ・・・！」

マイティはそのまま前にものすごいスピードで吹き飛び、壁に激突した。

ゼロ「・・・やはり弱いな、せめて互角に戦えるような奴と戦いたいものだ。」

【TBPバトル用ドーム】

カイ「つよっ！」

メタル「はやっ！」

フォル「そして敵ヘボ！」

バース「言いたい放題だな・・・」

・・・・・・・・・・

フォル「なんかシケタな・・・・・俺ちょっと外に散歩してくる。」

カイ「いってらっしゃい」

【クレイ（ドーム周辺）】

フォル「あ～たまには散歩もしてみるもんだな。」

フォルはそのままタワーの近くに行った。

フォル「ここがクレイスタワーか・・・」

？？？「で、どうするんですか？」

フォル「ん？」

フォルが見ると、シャドウチャオとダークのハシリのチカラ２次進化のチャオが話していた。

？？？２「俺はどうしようがかまわねぇが・・・」

？？？１「じゃあ・・・」

？？？２「サンゴがやらないんなら。」

サンゴ「ルトガーさん、それは酷いですよ。」

ルトガー「お前の日ごろの行い見てたらとてつもないことになるのが予測できるわ！」

サンゴ「俺の日ごろの行いは・・・昼寝と・・・いじめと・・・」

フォル「いじめぇぇぇぇ！！？」

ルトガー「誰だ！！」

フォル「（しまった！）に・・にゃ～」

ルトガー「猫がいじめぇぇぇぇ！！？なんていうとでもおもってんのか！！」

フォル「ちっ！バレたか、だがこのままお前らをぶったおしてやる！！」

サンゴ「計画の話を聞かれなかったのが幸いですね。」

ルトガー「まったくだ。」

フォル「いくぜ！」

？？？「お待ちくださいサンゴ様ルトガー様。」

サンゴ「ん？なんだホールか。」

ホール「こんな奴お二人の力を使うまでもありません、私が倒しましょう。」

フォル「上等だコラ！」

ホール「ワープホール！」

ホールがそう叫ぶとフォルの前に黒い渦ができてフォルを吸い込んだ。

フォル「うわぁぁぁ！！！」

ホール「これで奴は別次元に行きました。」

サンゴ「サンキュー」

ルトガー「まぁいいだろう。」