第五十七話
【大会前の一日】
【TBPバトル用ドーム内試合場】
司会者「どーも参加者の皆さん!大会は実は明日です!!」
カイ「いきなりかよ!!!」
司会者「ナイスつっこみ。」
司会者は笑いながら言った。
司会者「まぁそういうことだから今日一日中は・・・自由だ~!」
カイ「コラァーー!!!!」
司会者「はいはい・・・ではそういうことで。1人1人に控え室を用意しましたから。控え室にはトレーニングルームもありますから。トレーニングルームでは敵のデータが相手をしてくれます。ではまた明日。」
【フォル控え室】
フォル「・・・」
フォルは机の前で椅子に座って考え事をしていた。
フォル「なんか・・・クロスバーニングだけじゃな~技。」
技について考えていた。
数時間前・・・
【トレーニングルーム】
フォル「だぁ!やぁ!てやぁ!!」
フォルは剣の練習をしていた。
フォル「クロスバーニング!」
敵データ「ピーー・・・・」
フォル「ふぅ・・・」
敵データ「ガガガガガピーー!!!」
フォル「おわっ!」
敵データ「ウィガァァァァ!!!!」
敵データは両手剣をだした。
フォル「ちっ!」
フォルはまた敵データを斬った。
フォル「・・・なんかな~かっこよくないって言うか・・・ただ斬るだけじゃなくてもっとかっこいい名前の付いたかっこいい技を使いたいっていうか・・・クロスバーニング以外にも技がほしい・・みたいな・・・」
【現在】
フォル「う~ん・・・」
というわけで現在です。
フォル「よし!かっこいい技思いついた!早速練習だ!!」
~余計な話~
フォル「さて練習練習!」
マスター「まぁがんばれや。」
フォル「くくく、かっこよくなるぞ~この技&俺が・・・」
マスター「お前もかよ。」
~余計な一言~
マスター「次はカイだよ~」