第五十八話
【カイの悩み】
カイ「はぁ・・・」
カイもフォル同様机に向かって椅子に座っていた。
そこへ・・・
メタル「カイ~なんかすること決まった~?」
メタルが来た。
カイ「いやなんにも・・・でも・・」
メタル「でも?」
カイ「悩んでることが一つ・・・」
メタル「何?」
カイ「僕・・」
メタル「うん。」
カイ「つっこみ以外とりえないよね・・・」
メタル「うん。」
カイ「・・・・」
カイは今にも泣きそうだ。
メタル(し・・しまった・・・つい反射的に・・・)
カイ「・・・メタルは何かやることは?」
メタル「筋トレ。」
カイ(うわぁ・・・)
メタル「・・・じゃあさ。」
カイ「?」
メタル「一緒にトレーニングしようよ。」
カイ「僕はなにすればいいの?」
メタル「スピードトレーニング。」
カイ「なるほど・・・」
メタル「じゃあ早速やろ。」
カイ「うん。」
【トレーニングルーム】
カイ「ねぇ・・メタル・・・」
メタル「何?」
カイ「どこが・・スピードトレーニング?」
カイはメタルのものすごい攻撃をなんどもなんども避けている。
メタル「避ける=速くなるでしょ?」
カイ「いやそれは違うって!!絶対違うって!」
メタル「なんで?」
カイ「避ける=瞬発力だろ!走る力じゃねぇだろ!!」
メタル「わかったよ~」
メタルは攻撃をやめた。
カイ「ふぅ・・・」
ということで・・・
カイ「・・・」
メタル「・・・」
二人共自分のやるべきトレーニングをしたが・・・
カイ「・・・」
メタル「・・・ゴフッ!」
カイは二分前に血を吐いて、メタルは今吐いた。
こうして二人はトレーニングを終了した。
~余計な話~
マスター「余計な話は今日で終わりです。」
フォル「んなー!!?」
カイ「嘘でしょ?」
メタル「でもこれのせいで話が縮んでるよね~」
フォル「それをいっちゃ~おしまいだよ!」
マスター「では。」
~余計な一言~
注:新コーナーができます。その代わり余計な話、一言は消えます。