第五十五話

【バースVSカザフ】

【グラビティフィールド】

バース「カザフ！ハンデメンバーとして来たぞ！」

カザフ「ハンデが来るのが遅かったな、仲間はもうやられているぞ。」

バース「んなこといわれなくても俺もみんなも読者も作者も知ってるんだよ！！」

【外】

カイ「いや作者は知ってないとおかしいじゃん！！」

【グラビティフィールド】

バース「よし、いくぜ！」

カザフ「来るならこい、結果は見えているがな。」

バース「だりゃぁぁぁ！！！！」

バースは大声で叫びながら剣を構えてカザフに向かって走った。

カザフ「お前も仲間と同じ目にあわせてやる。」

カザフはまたすごいスピードでバースに近づき、バースを殴り上げて剣で切りまくった。

バース「が・・・」

カザフ「これを喰らったら終わりだ。リバースオフェンスでお前は終わる。」

バース「へへ・・・それはどうかな・・・」

カザフ「なに・・なっ！お前・・剣は・・・」

バースの腕に剣はなかった。

そして地面にはバースの二本の剣が刺さっていた。

カザフが着地してバースが地面に落ちた時バースは思いっきり叫んだ。

バース「喰らえ！サンダーフィールド！！」

バースが叫んだとたん電気が地面に通った。

カザフ「ぐぅ・・・し・・痺れて・う・・・動けない・・・」

バース「へ・・へへ・・・ど・・どどどどうだ・・・」

もちろんバースは地面に倒れていたのでカザフ同様痺れている。

そして・・・

フォル「あばばばばばばば・・・・・」

フォルも電気をもろに喰らっていた・・・

【外】

カイ「むちゃくちゃだね・・・」

メタル「同感。」

エルフィス「私も。」

【グラビティフィールド】

カザフ（仲間を守るために自らを犠牲にするとはな・・・・）

無論、守ってはいない。

それどころか被害にあっている。

カザフ「今日の所はこれで済ませておこう。また会おう。」

そういい残すとカザフはグラビティフィールドからでた。

バース「・・・どうしたんだろ・・・あいつ・・・」

【外】

バース「ふぅ・・・」

カザフ「さらばだ。」

そういうとカザフは歩いていった。

カイ「あいつ・・・一体何がしたかったんだろ・・」

バース「さあな・・・」

フォル「・・・バース・・・」

バース「ん？なんだ？」

フォル「俺まで痺れたじゃねぇかぁぁぁぁ！！！」

バース「ぎゃぁぁぁぁ！！！！！！！」

メタル「あ～あ・・・」

エルフィス「まぁ・・それはいいとして・・・レストはどうするの？」

カイ「・・・メタル・・・いい？」

メタル「まかせて！！」

そういうとメタルはレストを片手で持って歩き始めた。

カイ「僕らも行こ。」

エルフィス「うん、そうだね。」

二人「待ってくれ～」

こうしてまた一人の強敵とであった・・・

～番外的な余計な話～
ファントム「フォル達はまだ一つしか伝プロを集めていないのか・・・」

ヒール「伝プロという省略名が広まっていますね・・・」

？？？「まぁそういうな、あんな長い名前なんだ。」

？？？「そうですよ、ルトガーさんの言うとおりですよ。」

ヒール「まぁ確かにサンゴ達の言うとおりかもしれないな・・」

サンゴ「まぁそれはいいとして次は誰を送りこむんですか？」

ファントム「ふふふ、それは読者がいなくなってから・・ね。」

終わり