第九話
第九話【イクス火山の中】
【イクス火山入口前】
カイ「ここがイクス火山・・・」
メタル「暑いね・・火山の近くだからかな?」
フォル「それ以外考えれるか?」
メタル「じゃあ早速探しに行こうか。」
フォル「伝プロを・・・」
三人「略すな!」
フォル「だって長ったらしいじゃん。」
カイ「まぁいいか。じゃあ行こ。」
レスト「まてっ」
カイ「あっ、やっとレストが出た。」
レスト「岩陰に隠れてる奴、出て来い。」
エルフィス「わかってましたか・・・」
カイ「あっ、エルフィスさん。」
レスト「用件は」
エルフィス「私も連れてってください!」
レスト以外「えーー!?」
レスト「・・・TBPは持っているか・・」
エルフィス「はい。持っています。」
レスト「ならいい、じゃあ火山に入るぞ。」
三人「おーう!」
エルフィス「・・・レストさんあれはやらなきゃ駄目ですか?」
レスト「俺もやってないから大丈夫だ。」
エルフィス「そうですか。」
【火山の中】
フォル「あぢー」
カイ「ホント暑いよ。」
メタル「横にマグマが流れてる。」
レスト「そういえば、言い忘れたことがあった。」
フォル「な~に~?」
レスト「伝説のプログラムデータのある地域には、グラビティフィールドとつながってるんだ。」
カイ「ということは・・」
レスト「敵も武器を使ってくる気をつけるんだな。」
フォル「りょ~かい~」
バタッ!
カイ「フォル!大丈夫!今冷やしてやるからな、オーロラブラスター!」
オーロラブラスターでフォルを撃った。
フォル「イデデデデデ!!!」
カイ「ふうっ」
フォル「ふうっ、じゃねーーー!」
ボコッ!バキッ!ドグホォ!(ドグフォ!?)
カイ「・・痛い・・・」
レスト「フォルが怒るのも無理はない。銃で撃たれたからな。ここはグラビティフィールドであり現実だ。死ぬぞ。」
四人「えーーー!」
エルフィス「気をつけないといけませんね・・・」
カイ「・・うん・・・」
???「キィィィィ!!!」
フォル「なんだ!?」
フェニックス「キィィィィ!!」
レスト「やる気満々みたいだな。」
フォル「いくぞ!」
五人「バトル!」
~~余計な話~~
休み
~~余計な一言~~
エルフィス「出番が少ないのは気のせい?」