第八話
第八話【イクス到着】
フォル「ここがイクスか。」
レスト「そうだ。」
カイ「すごいなぁ。」
メタル「火山をこんなに近くで見るの初めてだよ。」
レスト「そうなのか?」
カイ「僕らの時代にはここに火山はなかっんだ。」
レスト「そうか。」
メタル「じゃあ地図を描くからどこか落ち着く宿を見つけようよ。」
レスト「わかった。」
四人は宿屋を探し初めた。
メタル「レスト。」
レスト「なんだ。」
メタル「あの火山には入れるの?」
レスト「入れるが・・それがどうした?」
メタル「伝説のプログラムデータがある。」
レスト以外「なにぃーーーー!?」
レスト「本当か?」
メタル「うん。どこにあるかはわからないけどあの火山に一つあるのは確かだよ。」
フォル「じゃあ地図ができたらいくか。」
レスト「わかった。」
フォル「じゃあ早く宿を見つけようぜ!」
レスト以外「おーう!」
レスト(この掛け声は決まっているのか?)
【イクス宿】
カイ「やっと見つけた~」
フォル「宿見つけんのに苦労してたら伝説のプログラムデータを七つ見つけんのもすごい疲れるぞ。」
メタル「探索能力ないね僕ら。」
レスト「四人いて見つけるのに苦労するとは・・・俺たちは全員、探索力がないということだな。」
四人「はぁ~」
宿主(女)「ゆっくりしてってください。」
カイ「ありがとうございます。」
レスト「じゃあメタル地図を描いてくれ。」
メタル「了解。」
レスト「よし。それじゃあ、イクス火山探索の話だが。」
宿主「えっ?イクス火山に行くんですか?」
レスト「そうだが・・それがどうした?」
宿主「一つお願いがあるんですけどいいですか?。」
レスト「かまわないが。」
宿主「ありがとうございます。お願いとはあたしの兄が火山に行って戻ってこないんです。その兄を、あなたたちが探しているものと一緒に見つけていただけませんか?」
カイ「・・・どうする?」
フォル「決まってんだろ!」
フォル&レスト「助けに行く!」
カイ「だね!」
エルフィス(ピュアのヒーローオヨギのハシリ2次進化)「わたしエルフィスといいます。兄をどうかよろしくお願いします。」
~~余計な話~~
カイ「出番少ないよぉ~」
マスター「その内出してやる。」
カイ「前もそれだったよ~」
マスター「エルフィスの今後の行動に注目しとけレスト。」
カイ「無視するな~」
レスト「なぜ俺なんだ?」
マスター「その内わかる。」
レスト(どういうことだ?わからん。)
~~余計な一言~~
メタル「もうちょっとで地図が完成するから頑張らないと!」