13話「通り魔事件解決」

あらすじ  覚せい剤を飲んで、体が機械化した
      Drメイズ。倒す術はあるのか!?


         PM0:00
           病院

Drメイズ「ジャア、コッチカライカセテモラウヨ。メススロー!」

Drメイズはメスを何百本も投げる。

ベガ「遅い?」

そう、とてつもなく遅かった。

ベガ「こんなの威力ねーじゃん。」

そういってベガはメスに触る。その瞬間・・・!

ドカァァァァァァン!!!

ベガ「なぜにメスが爆発?」

ベガは黒チャオになり、そのまま倒れる。(黒こげだから黒チャオ)

Drメイズ「コノメスハ、ナニカにフレルト爆発スルノサ!」

ジュピター「そんな攻撃喰らわされてたまるか!」

ジュピターはそういって避けた。後ろにマーズがいるのを知らずに。

そしてメスはマーズの横の壁にあたる。

ドカドカドカァァァァァン!!!

マーズ「!ふぎゃふぎゃふぎゃああああ!!!」

マーズは目を覚ます。黒チャオになって・・・

マーズ「痛かったぞ!誰だいまやったの!?」

ジュピター「あいつ。」

ジュピターはDrメイズを指差す。

マーズ「あいつか!!!よくも俺を黒こげに!!!」

Drメイズ「チョットマテ!傷ハドウシタ!?」

マーズ「傷?そんなのねーよ。いくぞ!」

マーズの傷はすべて消えていた。

そして、マーズは剣で斬ろうとする。

ジュピター「あ!てめえまだ俺のお宝もってやがったか!『エネルブレード』返せええええ!!!」

Drメイズ「ナニ!?『エネルブレード』ダト!?ヤバイ!」

マーズ「喰らええええええ!」

エネルブレードはDrメイズにあたった。その時・・・

ボカァァァァン

エネルブレードは爆発した。

Drメイズは、ばらばらになっていた。

Drメイズ「グぐ・・・ぼす二報告せ・・・ネバ・・・」

マーズ「ボス?誰だそいつは?」

Drメイズ「・・・送信中・・・そウシン・・・カンリョウ・・・」

Drメイズは停止する。

マーズ「くそ、ボスって誰だよ?」

ジュピター「とりあえず警察に連絡だ。」


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         PM0:54

警察チャオ「ありがとう。・・・にしても、金目当ての通り魔だったとはな・・・よりによって医者が・・・」

マーズ「とりあえず、これで・・・」

警察チャオ「!君、まちたまえ。」

マーズ「?」

警察チャオ「君、その剣は・・・」

マーズ「この剣ですか?この剣、もらったんです。」

ジュピター「あげてねえぞ!」

警察チャオ「・・・警察まで、ついてきてもらうよ。」

マーズ「え?まさか、逮捕!?」

警察チャオ「ちがうちがう。頼みたいことがあるんだ。」

ジュピター「報酬は?」

警察チャオ「もちろんあるとも。」

ジュピター「引き受けましょう。」

ジュピターは態度が変わった。

警察チャオ「じゃあ、パトカーに乗って。」

こうして一行は、警察所へ行く。

       続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第134号
ページ番号
11 / 21
この作品について
タイトル
ある朝からの大冒険
作者
ナイトメア
初回掲載
週刊チャオ第132号
最終掲載
週刊チャオ第140号
連載期間
約2ヵ月12日