2話「150年後の世界」

あらすじ 主人公、マーズは、学校の帰り道に、
時空間のゆがみにすいこまれてしまった・・・


時空間の中

マーズ「・・・うーん、どこだここ・・・?
    そういや、なんか穴に吸い込まれたような・・・」
この時空間の中は、ドラ○もんのみたいに、
変な時計がいっぱいあるのだ。
マーズ「ん?なんか出口みたいなものが・・・
    よし、入ってみよう。」

マーズの時代から150年後
ほこらの前

村のおさチャオ「みんな、今日も祈るのじゃ!」
村のチャオ「オーーーーーーー!!!」
村のみんな「アァァァァァ、オォォォォォ、
      ウゥゥゥゥゥ、ダァァァァァ」
シュウゥゥゥゥゥ・・・ドスン!!!
村のみんな「な、なんだ!?」
マーズ「いてててて、なんだここは?
    なんかみなさん、俺をみてる・・・?」
マーズ(何か悪いことしたかな・・・)
村のおさチャオ「オ、オォォォォォ」
村のみんな「???」
村のおさチャオ「きゅ、救世主がきたぞーーーーー!!!」
村のみんな「オォォォォォォォォォ!!!」
マーズ「へ・・・・・・・・?」

村のおさの家

マーズ「へーーーー、なるほど、世界が滅ぼされるから、
    毎日救世主がくるよう、祈ってたわけか。」
村のおさチャオ「は、はい、そうです。」
マーズ「でも、俺違う世界からきちゃっただけだよ、
    ・・・ちょっとした事故で・・・それに、
    普通の学生だよ。」
村のおさチャオ「な、なんですと!?でも、言い伝えどおり、
        きちゃったわけですし・・・」
マーズ「言い伝えーー?」
村のおさチャオ「は、はい、この本を見て下さい。」
マーズ「?」

次回は、本の説明です。
        
      続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第132号
ページ番号
2 / 21
この作品について
タイトル
ある朝からの大冒険
作者
ナイトメア
初回掲載
週刊チャオ第132号
最終掲載
週刊チャオ第140号
連載期間
約2ヵ月12日