第14話 各ブロック通過者
勝ち抜き者を審判が発表している。
ブルーイはフロウ達と合流し、それを眺めていた。
勝ち抜き者一覧&決勝トーナメント組み合わせ
A ギフォル VS ブルーイ B
C ミィナ VS フロウ D
E マッドメア VS グレイヴ F
G ジーノ VS クラック H
I レアナ VS シリス J
K クロフォード VS フェリル L
N バルス VS ラフィーナ M
O ラフ VS ウィズ P
Q レギオン VS クリア R
S ギルヴェック VS ツルギ T
「僕と君はもうあたるのか・・・」
クロフォードはボードを見上げながらつぶやいた。
「そうね・・・まぁいいじゃない」
フェリルはクロフォードの肩をたたいた。
「・・・そう・・・だな」
クロフォードとフェリルは会場を後にし、部屋へ戻っていった。
「首が痛い・・・」
ブルーイが首をぶんぶんふっている。
「フン、そのようじゃ俺には勝てないな」
フロウが笑う。首痛いぐらいでそんなにバトルに関係するのだろうか。
部屋・・・
クロフォード以外は全員部屋にいた。シリスとフェリルは寝ているが(ぉ
「首痛いよ~」←ブルーイ
「黙れ」←フロウ
いきなりである。(ぉ)
「んだと!このまぬk」
そういった瞬間剣が首につきつけられた。
「ぎゃあああぁぁぁっぁぁぁぁぁぁ!」
その声でシリスとフェリルが目を覚ました。
シリス&フェリル「あんたら、ぶっ殺すよ?」
炎のオーラが浮かび上がっている。
「すまない、俺が悪かった」
なんとフロウが謝り、剣を鞘に収めた。しかも汗をかいている。
(フロウさえも怖いのか・・・)
続く・・・(ぉ