第6話 ブルーイサイド リターナー
フロウたちはあさ~り倒した(何
残るはブルーイVSブチョー
「く。二匹倒されたか。だが俺は一番強いぞ」
自慢なのかわからない。(ぇ?
「そうなんだ。でもキミ、勝てないよ。もうすぐ死ぬから」
前の戦いと、ほぼ同じ言葉を言っている。戦うときだけは、ブルーイは真剣だ。(ぉ
「ふ。何をいうと思えば・・このビッグ・アックスが始末してくれるぜ」
ブチョーはそういうと、斧を振り下ろしてきた。
「はい、キミの死、決定」
斧が地面に叩きつけられた。本来ならブルーイが真っ二つにきれてるはずなのだが・・・ブルーイはいなかった。
「・・・隠れても無駄だ!出て来い!!!」
ブチョーは叫んだ。
フロウとシリスがいる所
「あれ・・・?ブルーイは?」
大怪我で、立てないシリスがフロウに訊く。
「俺にもわからない・・・一体どこへ・・・」
で、ブルーイVSブチョーに戻りますた。
「・・・くっ・・・どこへいきやがった・・・気配さえ感じないぞ」
――――20秒後
「ちぃ!いつまで隠れてるつもりだぁ!」
ブチョーはいらいらしている。だが次の瞬間、ブチョーの体をチャオの手が貫いた。
「な・・・がは・・・貴様・・・どこにいた・・・」
貫いたのは、冷酷な笑みを浮かべている、ブルーイだった。
「未来へいってた。で、貫いてきたよ。君の体を」
「な・・ん・・・だ・・・と」
そういうとブチョーは地面にばたりと倒れると、そのまま動かなくなった。
「・・・結局、何がなんだったんだか」
ブルーイがつぶやく
「・・・こいつらはムーンサンの手先だったらしいぞ」
フロウはぼそりと言う。
シリスが大怪我をしたため、今夜はここで寝ることにした。・・・見張りなしで・・・