第5話 フロウ&シリスサイド 勝負
グロリア「・・・ソドレジェのネタが切れたんだってな」
ぶはっ!(ぇ
す、すいません、ブラックsjぶ(落ち着け
ソドレジェのネタがきれたので、少しの間休みます。すいません。
つ~か結局宿題終わらなかったしw
グロリア「・・・やっぱりネタきれてたのか」
ぐはっ!(ぉぃ
本編!
シリスサイド~
「いくわよ・・・ブチョー!」
「いや、俺はカチョー・・・」
いきなりシリスが固まる。カチョーははぁ、とつぶやくと、棒を簡単に操り、シリスにじりじりと近づいてきた。
「う~ん・・・あの棒を弾くにはっ・・・と」
シリスは冷静に考えていた。
普通に突っ込んでも、ヤツの振り回す棒を避ける事はできないだろう。
カウンターをしようとしても、長距離からの攻撃が、実は苦手な彼女には、相手が棒なので、無理である。
シリスは考えた。 なら奪えばいい。手に少しダメージを与えて。
よしっと思った瞬間に遠くから攻撃が飛んでくる。
自分の2つの細剣では届かないが、彼のい鉄棒なら十分届いていた。
カチョーは先端部分を連続して振らせた。シリスは連続攻撃を受ける。
鉄の威力は今思えば、殺人的な能力だった。シリスの体の骨(チャオに骨あるのかな?)が数ヶ所折れたような痛みが体の全身を貫いた。
「!!!くっ・・・」
シリスはものすごい痛みを受けたため、地面に手をついた。
「ふ・・・Cチームには勝てないのだよ・・・死ね~い!!!」
カチョーは棒を振り上げ、そして・・・振り下ろした。
「くっ・・・させないっ!」
シリスの腕はどこも怪我ななかったらしい。自由に動き、二つの剣を、カチョーの腕に投げた。
剣はカチョーの腕にささった。
「ポーーーーー!!!!痛てえええ!!!無情~!」
余計な言葉を放って、カチョーは棒を放した。
次の瞬間、シリスは、予備用の日本刀・チャオサイズを抜き、カチョーの手に刺した。
「ぎゅ・・・・ぽ」
そういうとカチョーは車にのって逃げていった。
フロウサイド
社長は剣をとりだした。フロウはじっとそれを見ている。
「お前に武器はないのか?それともいらないのか?」
社長は尋ねた。
「いると思うか?」
フロウが鼻で笑う。
「な・・・貴様ァァァァァァァァ!!!」
社長は走り出し、剣でフロウの体を斬りつけた。
が、剣はフロウの手でとめられていた。
フロウの手からは血がでていた・・・が、そんなにひどくはなかった。
「・・・馬鹿が。ギラリと輝かない剣では手も斬れん・・・」
そういうとフロウは足で社長の腹を蹴り、社長がひるんだ隙に、剣をうばい社長に剣を突きつけた。
「ぐっ・・・づよぃ・・・」
社長は悔しそうだ。
「お前もムーンサンの手先か?」
フロウが聞く。
「ふ。当然だ。Cチームがこんな武器をもってるはずがないだろう・・・」
「剣・・・返してほしいか?」
「ああ・・・返してくれ」
フロウはあっさり、剣を返した。そしてやはり、社長が襲い掛かってきたところを密かにもってたはりせんですぱんとはたいた。
一瞬だが、社長が驚いて、動きがとまる。そして、また剣をうばい、今度は体を斬った。
「・・・馬鹿なやつだな」
フロウは刀をさやにおさめた。