第六話 巨塔のデスマッチ3

ジー「な、なんだ?」

まわりは黒煙のみ。ディメショがどこにいるか、
見当もつかなかった。

ジー「なんの意味があるのだ?正々堂々勝負をしないのか?」

ディメショ「これは、おれの心だ・・・」

ジービィスは問いかけた。

ジー「なぜ、自分の心を人に押しつける?
   いい迷惑だ。さっさと出せ」

ディメショ「なんだと?」

ジー「さっさと出せといって・・・」

ディメショ「は!?何言っている訳?あんた、人の心を汚し、
      困難な人生にしたにした首謀者だ!
      人の親を殺し、楽しい・喜びの心を消し、
      さんざんにやったやつにどんな未来がある?」

ジー「くっ、きさまあの野郎の生き残りか・・・」

そして、かれの眼が無表情になりつつ話を続ける。

ディメショ「おまえは、死あるのみ!
      くらえや!これが恨みを燃やす炎「大黒炎」だ」

ドゴォォォォ。ジービィスの体に貫通した。

ジー「くそ・・・俺は・・・おまえらどもなどに・・・」

ドカァァァァァァァァァァァン

悪の巨塔の戦い。悪に軍配。
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デストロ「・・・一つだけわかった」

ダーカ「なんだ」

デストロ「俺たちを心底信用していることだ。」

ダーカ「・・・成る程」
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ディメショ「これか。記憶を操る腕輪ディメション・フィフス」

・・・ディメショは八方の一つ記憶の腕輪輪手に入れた。

ディメショ「記憶か・・・自分に対しては使いたくないな」
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ここは基地
ダーカ「次は・・・悪の洞窟か。」

???「つぎはおいらがいくじょ~」

ダーカ「なら、スローターたのむ」

スロタ「OK。名の通り敵を大量にしとめるか・・・」

続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第118号
ページ番号
7 / 8
この作品について
タイトル
悪魔攻略戦線(悪魔支配戦線)
作者
それがし(某,緑茶オ,りょーちゃ)
初回掲載
週刊チャオ第116号
最終掲載
週刊チャオ第119号
連載期間
約22日