story19 スタジアムの外で
ギ・エンが謎のダークヒコウチャオ・ウィズと戦い1時間後・・・
今日の全ての戦いが終わり、皆が帰り始めた・・・
選手達は自分の用意された部屋へと向かう。
かえるチャオがいっぱいイル中で、例のチャオがいた。
一匹はあの深緑のマントを着たチャオ。・・・ウィズだ。
2匹目は黄色いマントをつけ、左目にカバーをつけているチャオ。
黄色(マテ)がウィズに何かを聞いた
黄色「・・で?アンタと闘ったやつが・・・?」
ウィズ「うん、あの剣の達人、ギ・エンだよ」
黄色のほうはずいぶんと強気な口調でしゃべる
ウィズ「・・・それで、アンカーさんのほうには誰か?」
アンカー「ん、ああ。アタシのほうには一匹だけ来たわね。ほら、例のアレ」
ウィズ「ああ・・・今、操ってるチャオの事ですか」
アンカー「そう・・・ふふ」
アンカーはどうやら♀らしい。そこで二匹は隠れ宿へ戻るため、街はずれにいったが・・・そこにはあるチャオがたっていた。
アンカー「・・・・やれやれ。あたし達の中で誰が見られたのかな?」
町の警官チャオ達が10匹程度待ち伏せしていた。その中にはウェンツという賞金稼ぎで、剣の使い手がいる
ウェンツ「ここだ・・・金を頂こうか」
警官「マテ。こいつらを倒してからだ」
ウェンツ「・・・承知」
ウェンツが剣を構える
アンカー「あきれるわね・・・たった11匹で勝てるとでも思ってるのかしら?」
アンカーが馬鹿にする。そして武器を魔力でだした。
『コンバット・イーター』と言われる大きな鎌である。
警官「♀チャオがそんなデカイ鎌を使いこなせるものか!やっちま
次の瞬間、警官チャオの一匹は、体を二ヶ所斬られ、ふっとんだ。
警官達が目を疑った。
♀チャオは鎌をまわしていない!♂のほうは今武器をだしたばっかりだ。
だが攻撃したのはウィズだった。一瞬でブーメランをなげたのだった。
警官「貴様ら!やれぇ!」
警官が棒を振り回すやつもいるわ、銃を撃ってくるヤツもいた。
ウィズ「遠くから攻撃してくるやつは僕に任せてください」
ウィズが5丁のブーメランをだす。左手には新武器『フレース・ベイン』という、長刀を持つ。
アンカー「わかったわ。こっちは任せて。」
アンカーがそこで鎌を構え、ウィズは空へ飛び、銃を撃つチャオのほうへ向かっていった。
ウィズはブーメランを3つなげ、銃をうつチャオ達の銃を全て切った。相手は3匹。
ウィズは着地した瞬間ブーメランを1つ投げ、1匹の手にあて、後の2匹は、長刀で、手と足を取れるほどではないが、深く斬る。
ウィズ「フリーズ・ガバメント!」
ウィズは長刀に氷の能力をつけ、3匹目の体を斬った。
アンカーは鎌を振り回し、近づく警官を遠ざける
アンカー「ニヤリっ♪」
次の瞬間アンカーは駆け出し、5匹程度を大鎌でふっとばした。
後一匹は気絶していた
アンカー「しょぼいな」
後はウィズがウェンツの体を長刀で貫いていた。(はや!
敵を片付けた二匹は本拠地へ戻っていった・・・
続く