Story4 チャヒチVSナイト

Magic Sword Legend Story4 チャヒチVSナイト

黒い鎖をつけたチャオは語る。

ナイト「俺の名前はナイト。『プロトカオス』の幹部だ。素人には『プロトカオス』がなんだかしらんだろうな。」

ユーロ「誰でも知ってると思うぞ。」

この黒い鎖をつけたチャオはナイト。以外に相手になりそうだ。

ハーブ「・・・で?目的はわかってるのよ。やるならやりなさいよ。」

ナイト「甘いな・・・俺の目的は始末じゃない・・・」

チャヒチ「ぇ」

始末じゃない・・・?だとしたら・・・?

ハーブ「じゃあなんなのよ!?」

ナイト「実力を試すだけだ。」

ユーロ「たいしてかわんねーじゃねえか!!!」

ユーロが突っ込む。まったくだ。

ナイト「どうでもいい・・・はぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

いきなりチャヒチに切りかかった。チャヒチはドラゴンパーツの腕でガード。

チャヒチ「無駄みょぉおおおん!!!!」

ナイト「うるせえええ!!!!」

吼えてるな~二匹とも・・・・ハーブが思っていた。

ガキン!!!ガキィ!!!

ハーブ「ツイン・マジック!!!!!」

ハーブが魔法を放つ。ナイトは盾をとりだし、つぶやいた。

ナイト「ふん・・・ただの魔法攻撃など・・・ダークシールド!!!」

自分の盾で防いだ瞬間辺りが暗くなった。ちぃ!こういう仕掛けか!!!

しかしチャヒチは感覚でナイトの場所をつかんでいた。やつの鎖の音でわかる・・・

ジャラ・・・

音的に後ろにいる・・・

ジャラ・・・ジャラ・・・ジャララッ!!!!
今だ!!!!チャヒチは後ろめがけて、
チャヒチ「エクスフレイム!!!!!」
ナイト「な・・・」
ナイトはかろうじて防いだが、ずいぶん油断していたようだ。

10分後・・・
チャヒチ「も~~~!!!!疲れた!!!!タッチ。」

チャヒチはハーブの手をはたく。

ハーブ「痛ッ!!なにすんじゃこのボケぇぇぇぇええ!!!!」

ナイト「な!!!!俺まで巻き込まれるのか!?ぎゃあああ!!!」

キュボォオオオォォォォォォォォン!!!!!!!!

ユーロ「怖っ・・・・」

ハーブの怒りの波動によりナイトはふっとんでいた。
チャヒチはそばで気絶していた。ユーロは呆然としている。

ナイト「ちぃ!!!覚えておけよ!!!!」

ワープして逃げた。

ハーブはまだ怒っているようだった・・・。
続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第91号
ページ番号
5 / 31
この作品について
タイトル
Magic Sword Legend
作者
ブラックス(T・K,クリムゾル)
初回掲載
週刊チャオ第90号
最終掲載
週刊チャオ第132号
連載期間
約9ヵ月22日