第6話 遭遇2
マスター「これはな・・フロートボードといっての・・このボタンを押しているときだけ浮いて走るんじゃ。ソーラーパワーだから気をつけるんじゃ」
そういってマスターと別れを告げた。
タッタッタッタッタ・・・
ダークン「誰なんだあの先生・・お前にマスターがいるなんて初めて知ったぞ」
ユウネ「オイラの育て親と思っていいよ」
まったくユウネは謎に包まれている。
ダークン「もうすぐ出口だぜ!!」
それを言ったのは宙に飛び出してからだった・・・
ユウネ「フロートボードを用意しようぜ」
ユウネがボードを取り出す。
ダークン「了解!!!」
ギュウウウウン!!!フロートボードはうなりを上げて時速50‐60キロで走り始めた。
ユウネ「こ、こいつは早いぜ!!」
早くもユウネは歓声を上げる。これからだというのに・・・
ユウネ達はチャオ島からやっと脱出した・・・とその瞬間、
ブウォン!!
ビームソードの刃先がユウネ、ダークンにあたりそうだった。
ダークン「誰だ!!!」
見ると見知らぬチャオがフロートボードに立っていた。
続く