第9話 時の狭間の国
ソード「・・・遅かったかな?」
ラフィン「ほとんど見てる人少ないかもね・・・」
ソード「ちなみに今回のナレーターはラフィンではなく俺です。」
ラフィン「前回(204ページ)では俺の心の中でした!」
ソード「とにかく始まり~」
あらすじ
謎の人物登場!!
この謎の人物の「時を止める力」で助かったはいいが、
謎の光に4人は吸い込まれてしまった!!
さあ、どうなる!!
~異次元空間内~
ラフィン「うわあ~~~!!!!!」
ラフィン達はいきなり謎の光で異次元空間に飛び出してしまった!!
チャミダマル「え?え?え?!」
チャオリン「あれ?あの盗賊団たちは?」
チャズ「矢が!矢が~!!」
この3人は時が止まっていたことを何も知らなかったから、
何がなんだかわからなくなっていた。
ラフィン「お、おい!」
チャミダマル「どうした?ラフィン?」
ラフィン「あれを見ろ!!」
ラフィンが指差した先には、巨大な光が!!
チャズ「うわわわわ!!!!」
チャオリン「吸い寄せられる~!!!」
謎の光にどんどん吸い込まれていく4人!!
全員「うわぁ~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!」
ラフィン「あれ・・ここは・・・」
光に吸い込まれてずいぶん経った。
ラフィンは、辺りを見回してみた。すると・・・・・・
ラフィン「みんな!!!!」
そこには、他の三人が倒れていた。
ラフィン「おい!しっかりしろ!!」
チャズ「う・・・ううん・・・・」
チャズが起きた。
ラフィン(よかった・・・)
ほっとしたようにラフィンは息を吐いた。
チャオリン「・・あれ・・・?」
チャミダマル「ここは・・・?」
他の二人も目を覚ました。
ラフィン「よかった。みんな無事みたいだ。」
ラフィンはほっとした。
チャズ「ねえ・・・」
ラフィン「ん?」
チャズ「ここ・・・どこ?」
今頃そんなことに気づくなよ・・・
ラフィン「!!」
チャミダマル「そういえば・・・」
チャオリン「こんなとこ、見たことないわ。」
辺り一面、真っ黒の空。
その空に浮かぶ不気味な島・・・
それがここだ。
まるで、地獄に来たようだった。
???「ようやく気が付いたか・・・」
ラフィン「!!」
続く