2章 60話 偽者
勇者のジュエチャ2章 60話 偽者
レッドメア「スマッシュ・・・他のやつらは見つかったか・・・?」
スマッシュ「ああ・・・そんなヤツラ見つかるわけないさ」
レッドメア「そうか・・・」
スマッシュ「ここは・・・チャミレのジャングルのようだな・・・」
スマッシュが言う。
レッドメア「なぜわかる?」
スマッシュ「なんとなぁく」
レッドメア「!!お前!ヒットだろぉ!!」
スマッシュ「ちげーよ!!スマッシュの兄のスラッシュだぁ!!」
スラッシュ(スマッシュ)は自分の正体を言ってしまった!!
レッドメア「おお!!弟さんでしたか!」
スラッシュ「だから兄だって!!」
と言い、レッドメアの足を蹴る。
レッドメア「いでぇ!あ~、スマッシュが兄であなたが弟ですよね?」
スラッシュ「違う!スマッシュが兄で・・・もうややこしい!!」
スラッシュは話をやめた!
その時、「ビュゥゥン!」
手裏剣が飛んできた。レッドメアはそれに気が付いたので
レッドメア「危ない!伏せろ!!」
と言った。スラッシュは伏せる。
レッドメア「あ・・・」
狙われていたのは、レッドメアの方だった。伏せなかったレッドメアは頭に手裏剣が刺さっている。
レッドメア「いてぇな!!誰が投げたんだ!!」
と、言い手裏剣を取って、投げる
「いっでぇぇぇ!!」
投げたチャオに当たったらしい。
レッドメア「ほぇ!?」
レッドメアは唖然としている
すると、草むらから、シャドーチーと、頭に手裏剣が刺さっているクイックが出てきた。
クイック「いてぇぇ!!投げたのシャドーチーだぞぉ!!シャドーチーに投げろ!!」
そういう問題ではない。
シャドーチー「さぁ!今日は接近戦だ!!」
と言い、刀を抜く。
クイック「おう!!」
勢いよく、刀を抜くが、勢い余ってシャドーチーを斬ってしまった。
シャドーチー「ぐわぁ!?」
スラッシュ「エネルギーキック!!」
ドゴォォォ!!と、もの凄い音が響く。
レッドメア「なっ・・・」
蹴られたのは、レッドメアだった。スラッシュが敵だとは、思ってもいなかったので避けられなかった。
オマケに顔の位置がずれている。人間で言うと首が曲がった。
スラッシュ「終わったな・・・」
シャドーチー「えっ」
クイック「そ、そんなぁ~」
二人は戦えなかった!!
「うおらぁぁぁ!!」
誰かが、斧を持ちスラッシュに斬りかかってくる。
スラッシュ「うおっ!?」
スラッシュは、足を斬られた。
シャドーチー「!?」
ナイト「さぁ!!お前らもここまでだ!!」
ナイトは一人で、三人を倒した。
ナイト「戦闘シーンカット!?」
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