2章 58話 VSヒット
勇者のジュエチャ2章 58話 VSヒット
ヒット「とりゃぁぁぁ!!」
ヒットが爪で攻撃、レッドメアは剣で防御。
レッドメア「おらぁ!!」
レッドメアは、ヒットが疲れた瞬間、剣を振った。
ヒット「うわぁぁ!!あ、あぶないなぁ・・・手加減しろよぉ」
ヒットがなんとか避ける。
レッドメア「容赦はしない!!」
レッドメアが走る。
レッドメア「瞬間移動!」
レッドメアがヒットの背後に移動する。
ヒット「えっ!?」
ヒットが後ろを向いた瞬間レッドメアは
レッドメア「一刀両断」
剣を縦に大きく振る。
ヒット「ちょっと待った」
レッドメア「え?あ、ああ・・・」
レッドメアは剣をおろす。
ヒット「今だぁ!!」
ヒットは素早く爪でレッドメアを斬る。
レッドメア「う・・・あ・・・しま・・・た」
レッドメアはそのまま倒れないで、フラフラとしている。壁にもぶつかる。
ジュエチャ「その水晶玉を貸せ」
トラン「え・・・?あ、ハイ」
と、一番大きい水晶玉を手渡す。
ジュエチャ「ヤツに任せたのが間違いだったな・・・」
と言い、水晶玉を投げる。見事にレッドメアの後頭部に直撃する。
レッドメア「うおっ!?」
レッドメアはそのまま倒れた。
ジュエチャ「チャッチャオ・・・」
チャッチャオ「何?(ひ、久しぶりのセリフのような・・・)」
チャッチャオが感動しているのにも関わらず、ジュエチャはそのまま喋り続ける。
ジュエチャ「お前に任せたぞ」
チャッチャオ「え」
ヒット「お前か!!覚悟ぉ!!」
チャッチャオ「うわぁぁぁ!!フリーズゥゥゥ!!」
チャッチャオが魔法を放つ、するとヒットが凍り付く。
チャッチャオ「よ~~しチャンスだぁ!超上級魔法!」
チャコ「超上級!?」
ジュエチャ「・・・(いつの間に・・・?)」
チャッチャオ「かき氷マシーーン!!」
チャッチャオがそう言うと、ヒットの前に巨大なかき氷機が出現する。
ガリガリガリガリ・・・
ヒットを中に入れた氷はどんどん削られていく・・・
なんておそろしい魔法なのだろう。
ヒット「(ギャアアアアアア!!)」
あっという間にかき氷が完成した。
ヒット「ふ、ふざけるなぁぁぁぁ!!」
ヒットが強制的に出現をする。無茶苦茶なシーンだ。
チャッチャオ「え!?ど、どうやって元に戻ったのぉぉぉ!?」
ヒット「よくわからんが・・・作者が強制的に・・・」
スマッシュ「か、怪物かぁ!?」
ヒット「違ーーーう!!」
レッドメア「じゃあ、幽霊か・・・」
ヒット「違うよ~~!!って言う前にいつの間に目が覚めたんだよ~~!!」
レッドメア「さぁ?作者が強制的にやったのではないのか?」
今回はなぜか作者が遊んでいる!!
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