2章 52話敵の増加

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勇者のジュエチャ2章 52話 敵の増加(前)

~~テレビを見てから、過去、マスターカオスを倒した5人は集まった~~
ジュエチャ「しかし、マスターカオスが・・・」
ヴェルス「まず、自力で抜け出すのは無理だろう」

チャコ「と、なると誰かが助けたってことでしょ~?」
チャロード「そういうことになるな」

チャッチャオ「で、どうするの?」
ジュエチャ「しかし、情報が確かではない・・・」

???「任せてくれ」

ジュエチャ「その声は・・・プロジェクトXだな」

モウシ「私もいる」
チャコ「あー!モヤシせんせーだ!!」
一気ににぎやかになった。

プロジェクトX「どうやら、本当に賞金稼ぎを集めているみたいだ」
ジュエチャ「しかし、なぜ?」

ヴェルス「・・・ここはヒーローカオス城に行こう」
チャロード「それしかないな」
ジュエチャ達はヒーローカオスのいる城に向かった。
それがマスターカオスとの再選の幕が開けるのは誰も気付くわけもなく・・・


 ~~ヒーローカオス城~~
ジュエチャ「着いた・・・」
チャコ「懐かしいね~」

兵士「あっ!侵入者!!覚悟~!!」
スマッシュ「おぃ!!コラ!侵入者扱いするなぁ~!!」

~~そして~~
兵士「すみませんね~この前入ったばかりで・・・」
上司の兵士「お久しぶりです」

ヴェルス「とにかく城の中に入らせてくれ」
兵士「どうぞ~」

ガサガサ・・・
ファング「よし、もうすぐで・・・クックック・・・」

~~城内~~
女王「そうですか・・・マスターカオスが・・・」
ヴェルス「まだ知らされてないのか?」

女王「詳しいことはまだ・・・」

女王「そうだっ!彼らを呼びましょう!!」
呼び出しの放送をした。しばらくすると一人の兵士が来た。

???「なんですかっ!?女王様!!」

女王「あら?もう一人は?」

???「えーと、同盟を結んでいる城の手助けに行っています」
女王「そうですか、そうそう、彼はテール」

テール「よろしくお願いします」
テールはテイルスチャオで、鎧などは全然付けていなく、ヤリを持っている。

ジュエチャ「・・・女王なのに自分の兵士の行方も知らないのか?」
女王「ええ・・・伝言係が・・・ずーっと寝ていて」

ジュエチャ「・・・・・・」
ジュエチャ達はその場を立ち去った。

ジュエチャ「まずは、そいつに会うのが最善手みたいだな」
テール「そうだね」

このページについて
掲載号
週刊チャオ第68号
ページ番号
60 / 98
この作品について
タイトル
勇者のジュエチャ
作者
スマッシュ
初回掲載
週刊チャオ第39号
最終掲載
週刊チャオ第95号
連載期間
約1年28日