設定資料集2(ネタバレ注意)

ユリカ(約20歳くらい、転生防止薬を使用している)
ユリカはNSS型のチャオで、シャルの妹である。性格はおだやか&多少天然である。
兄の二人とも(シャル以外のもう1人の兄は実の兄ではない。ユリカはそのことは知っていた。)アクデゼに殺されてしまい、ソニー達と戦うことを誓う。
復讐のためではないらしい。
視力が低いせいか、シャルからもらった眼鏡をかけている。眼鏡はチャオの森ではまだ貴重品である。
このユリカの者たちは、ストーリーに多少かかわってくる。
幻闘術は氷を扱っている。補助の術が主力である。



ミユキ(約18歳くらい、転生防止薬を使用している)
ミユキはHSR型のチャオで、ひょんなことから旅に加わる。性格はフリーダムである。
旅をしていたのは自分の父、つまりシャーを探していたらしい。ソニーについてきたのは面白そうだったことには間違いはないだろう。
フリーダムな性格であり、ゲームなんかをしている一種のオタクでもあるらしい。
だがその影響か、格闘や幻闘術がなかなか強い。
幻闘術は珍しく6つの属性全てを扱い、『万能チャオ』と呼ばれている。幻闘術による攻撃が主力である。



シャル(約25歳くらい、転生防止薬を使用している)
シャルはDRP型のチャオで、ミユキの兄である。妹を探すために協力者をさがしていたところ、ソニー達と会う。性格は自分勝手である。
シャルの兄(実の兄ではない。)をアクデゼに殺されてしまい。そして、復習をするため立ち向かったところ殺されてしまう。
妹思いの強かった兄であった。
幻闘術は雷を扱っていた。拳での攻撃が主力である。(特別製の手袋をつけている。)



グワンツ&カレン(共に約24歳、グワンツの方が生まれるのは早かった。転生防止薬を使用している)
グワンツはHPF型、カレンがHFF型のチャオである。グワンツの性格は単細胞、馬鹿で男らしく(?)、カレンがかなり鬼畜である。
グワンツはとにかく声が大きいらしい。「グワァーーーンツ!」というインパクトのある紹介はいつでも言っている。
カレンは多分シャーを超える鬼畜っぷりで、あまり正々堂々とは戦わない。何故ヒーローチャオなのか不思議である。
グワンツとカレンはロミーの部下である。もっとも優秀な部下であろう、なかなか強い。
ちなみにグワンツ方が偉いためか、カレンは様付けで呼んでいる。
幻闘術はグワンツが炎、カレンが闇を扱っている。グワンツは拳(特別製の手袋をつけている。)、カレンはマシンガンでの攻撃が主力である。



ヴァルバドズ(約1100歳くらい)
ヴァルバドズはダークカオスで、性格は残酷、そして紳士的なところもある。
約1100年前から存在していたチャオスエメラルドを守護者の二人のうちの1人であり、チャオスエメラルドと半分同化している。
半分同化しているため、魂とエメラルドは別々に存在することができる。
更に自分自身で新しい肉体(姿は決められていて、変えることができない。)を創り出すことが可能。
やられてしまっても魂は死なないため、チャオスエメラルドをどうにかしない限り何度でも復活する。(すぐに復活はできない。)
ヴァルバドズの攻撃は強力であり、一度喰らうと膨大なダメージを受けてしまう。ほおっておくと、力がどんどん増幅していく。
しかし、ソニー達によって倒される。
なお人を痛めつけるのが好きらしい。・・・・・ちなみに、このキャラは元ネタ(ソニックシリーズ以外)がある。
幻想刀を所持している。効果は「炎を自由自在に操ること」などである。幻闘術は炎を扱っていた。斧での攻撃が主力である。



アクデゼ(約1100歳くらい)
アクデゼはライトカオスで、性格は冷静沈着である。
約1100年前から存在していたチャオスエメラルドを守護者の二人のうちの1人であり、チャオスエメラルドと半分同化している。
アクデゼの使う幻想刀は、精神を追い詰める「死の記憶(デッドメモリー)」があり、かなりタチが悪い。
エリを精神的に追い詰め、そして力を蓄えていた。
もしアクデゼを何年も封印していたら、チャスターエメラルドごと破壊して(エリの精神崩壊)、世界は影の王国にのっとられていただろう。
アクデゼも何度でも復活し、そして力だ増幅していくため、何年もほおって置くことはかなり危険である。
チャオの世界を救うため、人間を助けるといったが、それは歪んでいることでもあり、更に本音は世界を支配することだった。
魔剣も手に入れたのだが光・幻闘術には歯が立たず、ソニーに倒される。
幻想刀を所持している。効果は「精神攻撃、自身の分身を創る」などである。幻闘術は闇を扱っていた。剣での攻撃が主力である。



チャカリアル王
チャカリアルは光の王国の王である。
死んだと思われたが、実は疾風平野に隠れていて(眠り続けていて)、チャオスエメラルドを持っていた。
ソニー達に倒された今も、一応生き続けているらしい。揺れがおさまると同時に出てくるため、どこにいるのかは不明である。
なお、古代チャオ語(チャカリアル語)を使う。人間よりも大きく、木くらいの高さである。
血も武器にすることも可能であり、更にありとあらゆる幻闘術は喰らわない。ただし、物理攻撃はダメージが大きいらしい。
更に、さまざまな属性の幻闘術を扱うことができる。


このページについて
掲載号
週刊チャオ第330号
ページ番号
86 / 87
この作品について
タイトル
夜空のエメラルド
作者
斬守(スーさん,斬首,キョーバ)
初回掲載
週刊チャオ第268号兼GW&ライカ記念特別号
最終掲載
週刊チャオ第330号
連載期間
約1年2ヵ月13日