~第6話~
ペパーブルース森&海岸付近
シャドウ「ここにカオスエメラルドが・・・・よし。行ってみよう」
そしてシャドウは森の方へ行った。
森は薄暗く気味が悪かった。そしてシャドウは探し始めた。
そして数時間経ち・・・・日も落ちてきた頃。
シャドウ「こ・・・これは・・・・!!!」
シャドウが見たものはカオスエメラルドではないが、すごくまぶしい
小さな宝石だった。
シャドウ「・・・・これは、カオスエメラルドではないな。」
その時!後ろから殺気が感じた。シャドウは目を閉じ、気配を探った。
シャドウ「そこだ!!!」
そしてシャドウは感じたところに向って落ちていた小石を投げた。
それが当たったのか木がガサガサっといった。
そしてシャドウは近づいた。そして姿が現れた。
シャドウ「お前は?」
その時シャドウのすきを見てシャドウの手をグイっと引っ張り、
シャドウの持っていた宝石を奪いそして立ち上がった。
???「やっと見つけた・・・・」
シャドウ「お前はだれだ!!」
???「私は・・・フィオナ。これを探して旅を続けているわ。」
シャドウ「その宝石は何だ??」
フィオナ「これはラピスエメラルド。カオスエメラルドと並ぶ価値の
ある宝石よ。」
シャドウ「これも数は7つなのか?」
フィオナ「これはちがうわ。これは10個集めるの。
これもカオスエメラルドと同じ、10個集めると、
不思議なことがおきるわ。」
シャドウ「その力とは?」
そしてフィオナは急に座りこみ、話し始めた。
フィオナ「これは、世界を変える力。次元を変える力。
そして・・・・・未来をかえる力がある。」
シャドウ「・・・・すごいな。」
フィオナ「そう・・・これを今集めている人がいるの・・・だから私が先に
回収してまた封印するの。」
シャドウ「そうか・・・・」
そして二人は黙り込んだ。
そして夜
フィオナ「さぁ~~て。行きますか。」
シャドウ「どこへ?」
フィオナ「どこへって、決まってるじゃない。これを見つけるために。」
シャドウ「・・・・一緒に集めないか?」
そして間があき・・・
フィオナ「無理。私は一人がいいから。」
シャドウ「そうか・・・・」
フィオナ「それよりなんであんたはそれを集めているの?」
シャドウ「・・・・自分でも分からない。だけど使命だから。」
フィオナ「使命、ね・・・・・」
そしてフィオナは少し上を見上げた。
フィオナ「私もがんばらなくっちゃ・・・・」
そしてフィオナはシャドウを見て
フィオナ「それじゃあ。」
っといって去っていった。
シャドウ「ラピスエメラルドか・・・」
そしてシャドウは眠りについた。
ミスティックルーイン壁画付近
老人「今宵は良い月じゃのう・・・・キリア・・・・。」
第7話へ続く