~カイオウの虐殺剣~
ウォッチ 「そういや、カイオウが虐殺剣を手に入れたのはいつだ?」
エンエン 「今カイオウは13歳で2年前の夏だよ」
↓エンエンの話です
僕達、アイン、シュウ、リュウケイ、カイオウは毎年夏になると小笠原諸島に一週間泊まってるんだ
いつものようにカイオウ、リュウケイ、シュウ、アインは海に潜って魚とかと一緒に泳いでて、僕は貝殻を潜って探してた・・・
アイン 「ごぼぼおっぼ、ごぼ!(溺れてます)」(アイン君は泳ぎのスキルが低いのです。大体LV6くらい
リュウケイ 「何やったらそんなに早く溺れるんだ!?」
リュウケイはアインを水上に運んでいる間
シュウとカイオウは潜ってミノカサゴとか突いて遊んでたんだ
僕はどんどん沖に行くシュウとカイオウに僕はSTOPをかけたんだ
そんな事も聞かずにどんどん沖のほうに行っちゃって
深さ 1500メートルまで潜っていったところ
沈没船を見つけた
シュウは苦しくなったから空気を吸いに上へ行ってる時
カイオウは沈没船の中を探検してた
乗組員の骸骨を見つけたりしてたら鍵がかかってる扉があった
そんなものぶち壊して中に入ったら宝石が山のように積み上げられてたんだ
金貨も王冠もあった
見とれている時長い長い宝箱があったんだ
ちょうどシュウが戻ってきたんだ
その時僕もボンベをつけて潜ってきたんだ
まさにその時あの宝箱を開けたんだ
止めればよかった・・・・・
しかしもう手遅れだった・・・・・
虐殺剣を手に取ったんだ
その時カイオウに悪の力が入ってしまった
それを見ていたシュウは呪にかかりカイオウが虐殺剣を使う度に
体に激痛&苦痛が走るようになったんだ
その後宿にいる漁師さんに宝と骸骨を渡したんだ
骸骨をDNA鑑定したら100年前に死亡した漁師だったらしい
宿にいた漁師さんのお爺さんだったんだ
宝は博物館に寄贈した
虐殺剣は僕が保管することにした
しかし虐殺剣は3日後厚い警備を破ってカイオウの元にいったんだ
~ヒーローガーデン~
カイオウ 「ヒーローガーデンは平和だなあ。な?ゆでたこのように赤い赤鬼」
リュウケイ 「喉仏を引きちぎってやろうか?バカイオウ」
また喧嘩が始まりそうになったが
シュウ 「あの世行きのキップか、集中治療室行きのキップ。どっちが欲しいかな?」
リュウケイ&カイオウ 「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい」
土下座して誤る二匹の間に虐殺剣は落下した
それからカイオウが虐殺剣を管理することになったんだ
虐殺剣について調べたらある幻の刀匠が余生50年をある刀に捧げ、完成させた妖刀だった・・・・・・・・
エンエンの話 終
チャロ 「エンエンは呪にはかからなかったの?」
エンエン 「かかるのは大勢が見ていた場合一番近くにいた者が呪にかかるんだ・・・。今カイオウは虐殺剣に操られているから我を忘れている。我を思い出させればいいんd・・・」
エンエンのかばんからシュウが出てきた
シュウ 「はあ、ハア・・・さっきエンエンが言った方法もいいが分身を作れるのはアインだけだ。我を思い出させればいいんならあのヘルメットをカイオウにかぶせればいい・・・」
ウォッチ 「あのヘルメットってカイオウを可愛がってた海洋自衛隊の軍曹がかぶってた迷彩柄の奴か?」
エンエンは大きくうなづき転送装置に乗るように言う
ウォッチはシュウをかついで転送装置に乗る
エンエン 「転送装置、オールグリーン。転送場所万里の長城。転送!」
ブワンッ!
そこにいたのは・・・・・
続く