第十九話
アサムの上に落ちてきた5匹のチャオは早々とアサムから降りる
スイマ 「ごめんなさい」
スイマはアサムに謝る
アサム 「・・・・・・い、いいよ」
許した!てか、捕獲する奴だぞ!おい、聞いてんのか!?
ダット 「俺がチャロを狙うのは5億リングという大金が掛かってるからだ。それに妹のルシファーについても教えてもらいたいからなw」
チャロ 「! なぜ僕の妹、ルシファーを知っている!?」
シュウ 「チャロって姉妹だったの!?」
シュウが聞くとチャロは静かに頷いた
ダット 「少しは調べてあるぜぃ!ルシファーは普通のチャオとは異なる形をしたチャオ。んでもって戦うと命が縮む呪をかけられている。満月を見るとある封印が解かれる・・・まあこんなもんかな?そしてバナナムーンっていう石を持ってる事もしってるぜぃ」
チャロは驚いた表情でダットを見る
シュウが右手に気を溜めている
ウォッチは腕時計を弄くっている
アサム 「やる気はあるようだな。こちらも部下が多数いるんでね。おい!カイ。始末は終わったか?」
アサムの後ろからゆっくりクマチャオが歩いてきた
カイ DFR「終わった。どいつもこいつも一発でな。早く殺ろうぜ」
罵彙悪の後ろを見ると5匹のチャオが倒れていた
カイは刺だらけの玉が付いた棒を回しながらいった
アサム 「おっと、獄長のおでましだ。それと雑魚のな」
DPPのチャオが歩いてきた
長いムチを持っている
獄長 DPP「久しいな。アルティメット」
アルティメット 「!」
アルティメットは退く
ドリーム 「知っているのか?」
アルティメット 「僕をさらった3匹のチャオの内の1匹だよ」
震えた声で言う
ダット 「じゃあシャボンステージでやろうぜ」
アサム 「いいだろう」
ダットが指をパチンと鳴らす
するとでかいシャボン玉が空から降ってきた
続く