第13話
第2走者にバトンを渡すまであと100メートルほどの所で2匹は目にも止まらぬ速さで飛び出した
その頃ピラニア池の担当ウォッチ・・・
カシャンカシャンカシャンカシャンカシャン・・・
ウォッチ (汗汗汗汗汗汗汗)
多くのピラニアが歯を鳴らせて待っていた
シュウ 「ウォッチバトン!」
シュウはウォッチに触れバトンがウォッチに巻きつく
ウォッチ 「え?おい?ちょ!シュ・・」
本気で飛んでいたシュウは止まることができずウォッチに体当たりをしてしまった
シュウに体当たりされ池に落ちたウォッチ
ウォッチは勢いよく池に落ちたがピラニアにはなぜか襲われなかった
イーアル 「この池では大会を行うと必ず1匹は犠牲に・・・」
バット DNS 「ほぉー。よし行くかぁ」
悪の化身達 第二走者バットはのんびり屋さんなのです
1分くらい経ったあとで遅れた4チームのチャオ達が同時にバトンを渡した
チェリー HNN ピンク「じゃあ私はかっこよく!」
チェリーはフルーツ大好きの第2走者でじつは今年で49歳なのです(ぁ
ウォッチは堂々と池を泳いでいくのにチェリーはピラニアに群がられている
ウォッチは500メートル位泳いだ所で鮫のようなでかい背びれがウォッチを追いかけてきた
ウォッチ 「このままいけば一番乗りだ・・・とばすk・・・!?えええぇぇぇぇぇ?なにこいつぅぅぅぅ?!」
後ろを向いたウォッチは5メートルくらいのピラニアに追いかけられていた
イーアル 「この池の主、ボスパックンです!おとなしい性格のはすが・・・まあ、殺しちゃ駄目ですよ~」
ボスパックンは大口をあけてウォッチを喰おうとしている
後ろの方からはまだピラニアに2,3匹噛まれているチェリーが泳いできた
チェリー 「あ~ボーッとしてきた!死にそー」
チェリーがウォッチの横に並ぶ
するとボスパックンは口を勢いよく閉じる
波がチェリーとウォッチに押し寄せ陸に運ばれる
後ろで泳いでいた3匹のチャオも陸に運ばれた
ウォッチはアルティメットにバトンを渡す
第3走者の前には直径10メートルほどの岩が置いてあった
アルティット 「案外簡単そう・・・」
続く