第八話 純白の神殿

純白の神殿はかなり大きく、神殿の向こう側の砂浜が全く見えないほどだった。

チャオベエ「気になるチャオ・・・とりあえず行ってみるチャオ!」

チャオベエはその神殿に惹かれるようにして中に入っていった。

チャオベエ「中も真っ白チャオ・・・」

神殿の天井はとても高く、天井も壁も何もかも純白で統一されていた。今チャオベエが歩いている廊下の幅もかなりのものだ。
そして、神殿の中には不思議な空気が漂っている。

チャオベエ「ホントに変なところチャオ・・・・ん?あれは・・扉チャオ!」

チャオベエが広い廊下を歩いていると、大きな扉が見えてきた。
チャオベエは次第に扉に近づき、やっと扉の前まで来た。

チャオベエ「この扉・・・どうやって開けるチャオか?」

チャオベエが大きな扉の前でそう言うと、まるでチャオベエを待っていたかのように扉が開いた。

チャオベエ「!!」

チャオベエは扉が勝手に開いたのに驚きながらも、中に入っていった。するとそこはとても大きな広間で、天井の高さや広さも廊下よりずっと大きかった。

そして、広間の中心には、一匹のチャオがいた。そのチャオはチャオベエに背中を向けており、顔は見えない。
チャオベエはそのチャオに駆け寄った。

チャオベエ「お前・・・誰チャオ?」


第九話に続けっ!!

やっぱムズイですね・・・ちょっとこの先続くか不安です。

このページについて
作者
アール
掲載号
週刊チャオ第301号&チャオ生誕9周年記念号
ページ番号
12 / 14
この作品について
タイトル
つながれ!リレー小説
初回掲載
週刊チャオ第300号
最終掲載
週刊チャオ第301号&チャオ生誕9周年記念号
連載期間
約8日