~太陽編~第四十三話いきなり変化?
デルクロ「それではぁ!第八戦!いきたいと思います!」
【八戦目・テスクVSドト!試合開始!】
テスク「へへ・・俺のツメに勝てたやつはいねえんだ。残念・・」
ドト「へぇ。なら、こっちは魔法でいかせてもらうよ。」
テスク「上等だぜ!」
テスクはドトのほうへはしると、ドトを爪で裂く。
ドト「ポリゴン!」
ドトはポリゴン絵になり、変わったことによって体が硬くなる。
テスク「な!」
テスクの爪ははじかれ、一本爪が折れる。
ドト「ふ・・どんどん来ていいよ。」
テスク「この野郎!」
テスクは両手の爪を、ドトの顔面めがけて裂く。
ドト「ペーパー!」
ドトはかみっぺらになり、体は変幻自在なので、うつぶせになってよけた。
テスク「ち、ならば、くしざしだー!」
テスクは下に向かって爪を振り下ろす。
ドト「ブロック!」
ドトの体はブロックになり、何もない部分に爪が刺さる。
テスク「こしゃくなまねを。」
ドト「もう動けないね。じゃあ、終わりだ!」
ドトの体は刃のように変化し、鋭くなった。
テスク「や・・やめろ!」
ドト「ブレイドタックル!」
ドトの鋭い刃を利用して、テスクに向かう。
テスク「こ・・降参~~~!」
デルクロ「テスク選手が降参いたしましたので、勝者!ドト!」
ワァァァァァァァァァァァァ!!!
デルクロ「では、いよいよ半分!第九戦目!」
【九戦目・ブレイカVSチェル!試合開始!】
ブレイカ「・・・・・・」
チェル「無口なやつですね。仕方ないです。瞬殺してあげます!」
チェルは手についている妙な刃で、ブレイカを裂いた!
ブレイカ「きかん。」
ブレイカにはあたらず、地面に当たった。
チェル「ち、空気の刃は、破られませんよ!」
チェルの手についている刃は、空気を利用して、空気が当たることで、強烈な刃物となる。
ブレイカ「邪魔だ。」
ブレイカは腰の鞘に手を当てたと思うと、一瞬にしてチェルが吹き飛んだ。しかし、ブレイカの鞘には刀が入っている。
デルクロ「勝者!ブレイーカー!!」
サン「この大会・・あのチームが強敵になるぞ。」
スパラ「あぁ。まぁ、この俺が粉砕してやるぜ!」
続く