~太陽編~第三十話黒チャオ防衛軍!

サンは、アルティメットボルテム+手裏剣+戦略で、カゲローに攻撃する。

デザー「決まったな。」

ドガアアアアアア!!!

ズィード「いや、まだ生きてるよ♪」

するとサンたちの上から、手裏剣と一緒に降りてきた。

カゲロー「天空手裏剣おとしぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」

サン「上等だぜ!バーニン・トルネード!!」

炎の竜巻は、カゲローを吹き飛ばす。

ビュオオオオオオオオオオ・・

カゲロー「くく・・スクリュー・手裏剣!!」

大きな手裏剣が何個も、回りながらサンたちを付けねらう!!

ライティ「げ!やべえぞ!」

ダート「んなこたぁわかってる。」

サンたちは、よけるので精一杯だ。

カゲロー「くく・・終わりだ!ダークネオ・スクラッ・・・・

そのとき、カゲローの背後から大きな砂が飛んできた!

ぐしゃあぁぁぁぁぁぁぁ!!

デザー「この俺にかとうなど百年早い!!」

サン「ヒュー♪やるねえ!」

ズィード「サン~!それ僕のせりふ~!」

ダート「とんだ邪魔が入った。シロカネ!」

シロカネ「へいへい。」

と、シロカネは目をつぶり、剣を握る。

シロカネ「リカバリーソード!」

明るい光が、町のチャオを浄化する。

サン「これでOKだな。いくぞ。」

デザー「まて!」

デザーは大きな声で、サンに怒鳴る。

デザー「ここは「黒チャオ防衛軍本部」だ。是非お前たちの力がほしい。我が組織に入らぬか?」

サンたちはあまりのいきなりさに、目を丸くする。

サン「く・・黒チャオ防衛軍本部?」

デザー「そうだ。黒チャオ防衛軍本部大佐、デザーから要求する。」

するとサンたちは、目で合図して、デザーに言う。

ズィード「ライティと、シロカネが入ってくれるって♪」

デザー「そうか。ではこれよりついてきてほしい。サン、改めて感謝するぞ。」

そしてライティとシロカネは町に残り、黒チャオ防衛軍本部の仲間となる。サンたちは、別れの挨拶を交わし、町を出る。

このページについて
掲載号
週刊チャオ第126号
ページ番号
59 / 175
この作品について
タイトル
月と太陽の物語
作者
ろっど(ロッド,DoorAurar)
初回掲載
週刊チャオ第113号
最終掲載
週刊チャオ第145号
連載期間
約7ヵ月27日