~月編~二十三話新生のミラフォース!

アイアンというチャオに誘われ、ムーンたちは家に向かう。

アイアン「ここが僕の家です。お入りください。」

ムーン「でかっ!!」

ビィレの豪邸より、二倍は大きい家だった。

スター「で?その何たらって言う剣は?」

アイアン「秘宝、オリハルコンです。ムーンさん、あなたの剣、ミラフォースと調合します。」

するとムーンは剣を抜き、アイアンに差し出した。

ムーン「はい。大事に扱ってね。」

黒チャオ「任務遂行いたします。・・スネーカー様」

ヒュン!

アイアン「オリハルコンは炎であぶると弱くなるから、近づかない方がいいです。」

ゼイン「やばい!奇襲させられるぞ!」

ゼインが言ったときには、黒きチャオは家の中にきていた。」

黒チャオ「くくく・・その剣を破壊しろとの命令でなぁ。いただくぜ!」

ムーン「渡さない!!」

黒チャオは鉄球をムーンに投げた。

ビィレ「剣がないのに無茶だわ!」

アイアン「もうすこしまってください!」

黒チャオ「スパイク・ラスト!」

鉄球は、早く動き、何個もあるように見えた。

ゼイン「みてられない!クリティカ・・・」

ムーン「僕は・・意地でも・・負けないから・・手を出さないで」

ゼイン「・・・ふぅ・・分かった。」

ドガアアアア!!そのとき、突然爆発が起こった!!

アイアン「剣が・・!!」

黒チャオ「もらった!くらえぇぇぇ!!」

ギン!!!

ムーン「この剣は・・渡さない!!」

黒チャオ「まだいきてたのか!?まとめて斬ってやる!」

ムーン「新生なミラフォースの力・・見せてもらう!」

ムーンはミラフォースを前に構えた。

ゼイン「あれは!?」

スター「いつもの技と違う!」

ビィレ「パワーがあがった!?」

黒チャオ「ばかなぁぁぁ!」

剣は光を帯びて、輝きが頂点に増した!

ムーン「最大級!アルティメット・ボルテーーーーーム!!」

ピキュウウウン!ズガアアアァァァァアアアァァァ!!!
・・・・・・

ムーン「やった・・・の・・・?」

ばたっ!

ゼイン「ムーン!?」

続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第121号
ページ番号
40 / 175
この作品について
タイトル
月と太陽の物語
作者
ろっど(ロッド,DoorAurar)
初回掲載
週刊チャオ第113号
最終掲載
週刊チャオ第145号
連載期間
約7ヵ月27日