~月編~第八話月の友達!後編!

シャッ!!

クレス「いくぞ!!」

フィオード「フフフ・・・」

フィオードがつぶやくわけは、その「武器」にあった。

ムーン「何だ!?あの腕の装備は?」

フィオード「これか?これはなぁ、「クロンチャオアクセリ」
というものだ。原料が、「雲」だから、もともと政府で発行
していたが、ある都合により生産中止になった。」

クレス「そんなことは、どうでもいい!!勝負だ!!」

ダッ!と駆け出すクレス。だが、フィオードは、動かない。

クレス「ナメテンのかは、知らないけど、本気で行くよ!」

フィオード「エネルギーチャージ・・発射3秒前・・」

クレス「テン・スパーダァァ!!」

10つの剣さばきが、無数に斬りつける。

フィオード「無駄だ。・・フレアアーム!!!」

炎が、フィオードの周りを囲み、爆発がおこった。

クレス「グハァ!!」

フィオード「どうだい・・この威力は、続けて、フレアマグナム!

ピストルのような形の炎が、振付ける!

クレス「く・・・ムーン・・サテライトォォォ!!」

月の光が敵を覆う!

フィオード「なんだこれは!?」

そのとき、撃ったフレアマグナムが、反射した!

チュドォォォォォン!!!

フィオード「なか・・なか・やるじゃねーか。だがこれで・・」

クレス「奥義!!ハンドレットスパーダ!!!」

100つの無数の刃が、敵を切りつける!!

ジャキィィィィィン!!・・・確実にヒットしたと思ったのだが・

フィオード「くくく・・残念だったなぁ。エナジークリスタルだ!
これも「雲」で出来てる。このブルークリスタルは、打撃を・・
跳ね返す!!!!!!」

ほんの一瞬の出来事だった。フィオードが、ブルークリスタルを
投げたとき、もうクレスは、消えていた、「アディオス・・my
furend」この声と共に・・・

ムーン「キサマァァァ!!よくもよくも!!絶対、お前は、この
僕がたおす!!!」

そのとき、ムーンは、目をつぶり、又、黄色い膜にはいった。

このページについて
掲載号
週刊チャオ第115号
ページ番号
12 / 175
この作品について
タイトル
月と太陽の物語
作者
ろっど(ロッド,DoorAurar)
初回掲載
週刊チャオ第113号
最終掲載
週刊チャオ第145号
連載期間
約7ヵ月27日