~最終編~最終話 消えた闇

ムーン達はチャルリン星の何処かへ落ちたはずだが、見つからない。

みつかったのは、グロウだけだ。

グロウ「あいつら、やっぱりいない・・・・・・」

ゾルグ「そっちもか・・・・・・」

場は静まり返っている。

ダート「大丈夫だろ。あいつらは自分たちで何とかするさ。」

アルフォース「だな。ここにあるミラフォースをとりにくるかもな。」

ベルゼル「一件落着ってか。」

エンペラーと黒チャオは全て消え去り、世界から闇がなくなったという感覚があふれ出てくる。

グロウ「で、これからお前らはどうする?」

ゼイン「とりあえず、俺はムーンたちを探す。」

ティル「あたしも!」

バレム「ワシは、船旅でもしとるわい。」

グロウ「そ、そうか。」

コーラシアの頂上にいたチャオ達は、全員無事を確認して帰ったようだ。

クルト「では、僕はまた修行の旅に出ます。」

ダート「じゃあな。」

ヴァルサ「それじゃ、解散と、行こうか。」

グロウ「だな。」

アルフォース「じゃあな。皆。またあおう。」

ベルゼル「じゃあなあああ!!」

ゾルグ「そういえば、ズィードとスターはどこへいったんだ?」

グロウ「帰ったんだろ。スターは神殿へいったのか?」

ダート「じゃ、俺らも解散と行こうか。」

グロウ「そうだな。」

ゾルグ「月と太陽の守護者も解散ということで。」

そして、世界は平和となった。


ときは流れていく―


???「調子のいいやつらだぜ!」

????「まぁいいだろう。俺たちがいるということは、知られない方がいい。」

??「さて、二十勇者ども、楽しみにしていろ・・・・」







『『THE END』』

このページについて
掲載号
週刊チャオ第145号
ページ番号
175 / 175
この作品について
タイトル
月と太陽の物語
作者
ろっど(ロッド,DoorAurar)
初回掲載
週刊チャオ第113号
最終掲載
週刊チャオ第145号
連載期間
約7ヵ月27日