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”前書き”
皆さんこんにちは、カズです。今回から普段感想コーナーで書いているオマケを、読みきりに載せたいと思います。
気に入らんかったら読まないでいいし、感想コーナーに苦情出してもいいし?
では、こないだの続きからどーぞ。
~
ヤイバ「どお?見つかった?」
リム「いや、まだですけど・・・やめていいですか?」
ヤイバ「ダメ!絶対ダメ!」
ゼロ「コラァ!」
ヤイバ「わっ!」
リム「ご、ゴメンナサ・・・。」
ゼロ「誰がドチビだ・・・ZZZ。」
リム「ね、寝言・・・?」
ヤイバ「び、ビックリしたぁ・・・。あ、あった!」
リム「え?」
ヤイバ「金庫だ!きっとこの中だ!」
リム「・・・じゃあ、暗証番号が必要ですね・・・えっと、ボタン式ですね。七つの数字を入れるみたいです。」
ヤイバ「なーんだ、簡単じゃん!ななななななななななななななななっと。」
リム「なが2回多いですよ?」
ヤイバ「あ、そうだった。ほら!開いた。」
リム「えー!?なななななななななななななで!?」
ヤイバ「なが1回足りないよ?・・・やったー!別荘権利書だぁ!」
リム「あああ、とうとう見つけてしまったんですね・・・どうしよう。」
ハルミ「失礼しまーす。書類持って来ましたー・・・って、何してるんですか?」
ヤイバ「い、いや、何でも無いよ。」
ハルミ「あれ?所長、寝てるんですか?所長ちょっと・・・。」
ヤイバ「いや!起こしちゃダメ!ゼロ先輩がさ、起こすなよって言ってたからさ。」
ハルミ「あ、そうですか。じゃ、失礼しましたー。」
バタン!
ヤイバ「せ、セーフ・・・。」
リム「・・・新入りにどう言う教育をさせるつもりですか?訴えますよ?」
ヤイバ「ならばこっちは成○○法○事○所を味方に付けて・・・。」
リム「もういいですよ。それにその事務所を味方に付けるともれなく危険が付いてきますよ?」
ヤイバ「そ、そうだな。とにかく、電話電話っと。」
3分後
バタン!(ドアを荒々しく閉めた音)
ゴンっ!(ドアの上に飾っていた絵がヤイバの頭に落ちた)
ヤイバ「あ~~~~~っ、フンっこんのっこんにゃろっ!」
バゴっ(机を蹴り飛ばした音)
リム「ど、どうしたんですか?」
ヤイバ「ちくしょぉ!Mealの奴、小切手を守越に盗まれて見事に一日で使い果たされた!」
リム「ええ~!」
ヤイバ「終わった・・・。」
リム(結局、何も起こらなくて済んだ・・・)
終わりっすよ~。