第10話♪

「ダダダダークが、いいい入口に~!!」
えっ!?早速ダークが!?
そんな事を思っているうちに、ヒーローカオス様が外に飛び出して行ったんだ。
「あなた達は、エンジェルストーンの祭壇へ!」って、僕たちに言いながら・・・

第10話「エンジェルストーンを守れ!」

チャサリン「ど、どうしよう。」
チャサリンは、突然の事態にオロオロしている
シルバー「と、とにかく祭壇へ行こう!」
そう言ってシルバー達は、エンジェルストーンの祭壇へと走っていった

~神殿入口~
ヒーローカオスは入口まで来た
入口前には、ダークチャオが三匹居た
ヒーローカオス「(早速来たのね・・。)」
スカユン「ふ~ん、ここがヒーロー神殿かぁ。」
ファシファ「私も始めてきたわ・・・。」
三人が神殿に入ろうとした時
ザッ
ヒーローカオス「待ちなさい!」
三人の前にヒーローカオスが現れた
ヒーカ以外「!!!」
ヒーローカオス「ここから先は行かせないわよ!」
スカユン「おっと、ヒーローカオス様のお出ましかい?」
スカユンはちょっとふざけて言った
ヒーローカオス「ムッ・・・(怒)“ホーリーランス”!!」
光の槍がスカユンに向かって飛んできた
スカユン「おっとと、危ない危ない“マジックバリア”!」
ブァァァン・・・
スカユンの周りに水色の幕が張られた
光の槍は幕に当たり、砕けた
ヒーローカオス「なっ・・・、なかなかやるわね。」
ヒーローカオスは少し驚いた
ファシファ「取り込み中悪いけどっ!」
タッ
ファシファは、ヒーローカオスの頭上を飛んで行った
ヒーローカオス「えっ・・・・。」
ファシファは、地面に着地した
ファシファ「よっと、ではではお先に~。」
そう言って神殿の中へ入っていってしまった
ヒーローカオス「ちょっ・・・、待ちなさ・・。」
チャドウ「よそ見するなよ。“チャドウウィンド”!」
ビュン!
衝撃波が飛んできて、ヒーロカオスのすぐ横を通った
ヒーローカオス「きゃっ!」
チャドウ「行くぞ!スカユン。」
スカユン「あっ、待ってよぉ~!」
タタタタタタ・・・・
二人も神殿に入っていってしまった
ヒーローカオス「人数が多いわね・・・。シルバー達は大丈夫かしら・・・。」


~神殿内部~
トコ トコ トコ トコ
スカユン「ねぇ、兵士の数が少なくない?」
ファシファ「楽だからいいじゃない。」
チャドウ「いや、何かあるんだろうな。きっと。」
そしてエンジェルストーンの祭壇前についた
ファシファ「結局何も無かったわね。」
スカユン「そだね。」
チャドウ「!!」
チャドウは何かに気付いた
ファシファ「どうしたの?チャドウ。」
チャドウ「誰か居る・・・。」
ファシファ「え?」
その時、三人の前に三匹のチャオが現れた
シルバー「これ以上先は行かせない!」
シルバー達だった
スカユン「まぁた通せんぼ?」
ファシファ「戦うしか通してくれないみたいね。」
チャドウ「そうだな。」
続くー☆

このページについて
掲載号
週刊チャオ第21号
ページ番号
10 / 47
この作品について
タイトル
取り戻せ!エンジェルストーンとマスターストーン
作者
フライヤ(ふりゃ)
初回掲載
2002年7月11日
最終掲載
週刊チャオ第39号
連載期間
約4ヵ月23日