<ベリドット編>第一話 旅立ち
とある森の奥深くに、チャオたちがすむ小さな村が、ありました。そこには、一匹のソニックチャオのストームというチャオが、すんでいました。この物語は、彼が、宝石をさがしに行くということから、はじまりました。
ストーム「新聞でも読むか」
ストームは、郵便受けから新聞を、とりだした。と、そこには、小包も入っていました。
ストーム「なんだ?この小包。差出人がかいてないな。ま、新聞のあとにあけるか」
ストームは、新聞の大きい記事の所を、見た。
ストーム「風の神殿で、伝説の宝石「ベリドット」を、発見?!
探検隊が、探索に行ったが、謎の魔物が現れて引き返してきた。だが、ベリドットは確かにあったという。か・・・」
ストームは、少し考えた。
ストーム「伝説の宝石ベリドット・・・オレも探しにいってみようかな」
ストームは決心した。
ストーム「よし、絶対オレの物にしてやる。早速明日、出発だ!」
ふと、小包に気づいた。
ストーム「あけてみるか」
小包は、細長い箱だった。そこには・・・
ストーム「剣だ!剣が入ってる!青と緑でかっこいい剣だな。明日、これをもっていこう」
ストーム「なんて名前だろう。名前はないのか?じゃ、オレが決める
か。オレの名前からとって、「ストームソード」だ!よし、きまりだ」
こうして剣の名前が、きまった。
明日は、ベリドットを探しに行く日。ストームは、ワクワクしていた。
だが、かれに怪しい影が忍び寄る。
ー続くー