任務1:スパイ・チャオ結成!!
チャーズ:ふぁ~あ・・・
彼の名はチャーズ、「とにかくなんでもやってみる」がモットーのチャオである。
とにかく「スパイ」などが大好きで、子供の頃から「スパイごっこ」などの事をして遊んでいた。
チャスト:う、う~ん・・・
彼はチャスト、後にチャーズと関係が深くなるチャオである。
チャーズはいつものように散歩に行く途中であった・・・
チャーズ:今日はなにしようかな~・・・
その頃、チャストもチャーズと同じ所にいた
チャスト:・・・・・
ドンッ
チャーズ:いてっ
チャスト:あ、すみません・・・
チャーズ:ああ、大丈夫だからいいよ。
チャスト:は、はい・・・
スタスタスタ
また2人は歩き出した
チャーズ:そいえば、今日は「スパイの訓練が受けれるかもしれない」とかいう雑誌の抽選日だったような・・・
ガチャ
チャーズ:どれどれ・・・「抽選の結果10人の方が決まりました」か・・・
俺は昔から運だけは悪いからな~
え~っと、1人目・・・
それから約1分後・・・
チャーズ:10人目・・・チャーズさん!?
チャーズは目を疑った、当たるはずがないと思っていた抽選に見事当たってしまったのだ。
チャーズ:え、本当に当たったの~~~~!?
そのころ・・・
チャスト:ん、なんだろ、これ
チャストは郵便受けに入っている手紙を読んだ
チャスト:「おめでとうございます!! あなたは見事にスパイ訓練を受けれる資格を手に入れました。 これはその為の応援資金の50万リングです」って、えーーーー!?
チャストが驚くにも無理はない、こんなもの、頼んだ覚えもないのだから
チャスト:間違いで来たのか~
でも、これをもし僕が捨てたら、ハズレた人がかわいそうだからなぁ・・・
チャーズ:50万リングか~、よっしゃ~~!!早速準備だ~!!
1週間後、2人はスパイ資格獲得試験に挑み、見事に資格を得るのであった・・・
チャオA:それでは諸君はがんばるように!!
チャオ達:はい!!
30分後
チャーズ:う~んこれだけの事務所がある中で1つ選ぶのか・・・
チャスト:これは難しいなぁ・・・
チャーズ:あ!
チャスト:あなたは・・・
チャーズ:結構前に会った
チャスト:はい。
チャーズ:あなたもあの雑誌で?
チャスト:いえ、私の所に間違いで手紙とお金が送られてきて結局やることにしたんです。
チャーズ:へ~それは運がいいですね~
チャスト:そうでしょうか・・・
チャーズ:で、あなたは何処にいきますか?
チャスト:はあ、正直言って迷ってます・・・
チャーズ:俺は何処でもいいから、今から適当に選ぼうと思って。
チャスト:そうですか。
チャーズ:そうだ、せっかく知り合いになったんだから一緒の所に行かない?
チャスト:う~ん・・・、まあいいですよ。
チャーズ:じゃあ今から目をつぶってユビで指した所で。
チャスト:はい。
チャーズ:いくぞ~・・・これだー!!
チャスト:「スパイ・チャオ」か・・・
チャーズ:いい名前じゃん。
チャスト:そうですね。
こうして「スパイ・チャオ」に配属される事になった2人、これからどんな活躍を見せてくれるのでしょう・・・
つづく