第三弾 ホップスター氏

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収録日:10/16

> まず最初の質問です。 復帰後初連載となった魔術師狂想曲(マジシャン・ラプソティ)についてですが、何かこだわった点等、ありますでしょうか?
こだわり、ですか・・・とにかく、エンターテイメントに徹しようとは思いましたね。今までの作品は比較的、メッセージ性が強いモノが多かったですから

> 確かにw では、もしこれをメッセージ性の強いものにしたとしたら、どうなっていたと思います?
まず、木更津がいないでしょう(笑)それと、技術界編なんかやってないと思います。

> 木更津さん、スパイス役でしたか・・・w 技術界編無し、というのは何故でしょう?
まだスタートしてないんであまり色々言えませんが(苦笑)、技術界編は本当に「楽しませる」ためだけに書いてますからね。

> というと、第二部はノリで?
まぁ、ノリとネタと自己満足です(爆)・・・だからこそ自信ないんですけどね(苦笑)

> 成る程・・・・; では、連載を始める前に、いつもだいたいどれくらい設定をしてから書き出しますか?
今までもそうだったんですが、実は連載開始時には、もうほとんど設定が終わってるんですよw 開始後は皆さんの感想を見て微調整する程度で。
んで、ネタができたら書き出して、2話くらい溜まったら週チャオ連載スタート。ストックには余裕を持たせてます

> しっかりと決めてから動くのですね。 となると、今まであまり大きく設定変更した、ということは無いのですか?
う~ん・・・ホップの作品はどれも短いですし、大きな設定変更考える前に終わってるというかw
でもこれには弊害もあって、昔第1話載せた時に感想でオチを当てられてしまったコトがあるんですよ(苦笑)結局そのまま押し切らざるをえませんでした。

> では、今までで一番の長編と言うと?
マジシャンラプソディが一番長くなります。それを除くと、スパイラルですかねぇ。それでも10話ですし

> オチを「第一話で」当てられてしまうとは・・・!なかなかやりますね(何が)。 スパイラル、読んでいる途中に何度日付が変わったことやら。 今回はそれ以上となると、一体どうなることでしょう・・・・;
これでも、99年や00年の第1期の先輩方の小説に比べると短い方なんですけどね。1発言10KB以上×前後編×12話なんてのもありますよw

> それでは、チャオBと共に6年間、一番印象深かったことについて語ってください。
やっぱり一番印象深かったのは、99年12月の第1回チャオ聖誕祭ですね。あれは凄かった

> スクロールバーが短くなってますね、あのページ・・・文字サイズ最小にしても;
もう1つは、00年5月の週チャオ休刊決定ん時ですね。あれは衝撃的でした
実は、その時(00年5月)週チャオの休刊決定がなされたのも、ここのチャットなんですよ。

> これは誰でも衝撃的ですよね。(何ぃっ!!・・・チャットで相談、だったのですね・・)
ホップはいませんでしたが、99年12月頃からここが事実上の「週チャオ編集部公式チャット」状態で、重要な決定も色々なされてます

> 休刊決定のときは、意見等も出したりされたのですか?
休刊決定はチャットで決まったんですが、夜中に行われていたんです。当時中学生だったホップは参加できず、悔しい思いをしました。
その時の思いが、それから週チャオを復活させて編集長という仕事(?)をやっていく原動力になりました。

> 復活のときも、チャオBに投稿されていましたからね。
いわば、ホップの原点の1つです。
> 成る程w

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このページについて
作者
ホップスター
掲載号
週刊チャオ第190号
ページ番号
4 / 11
この作品について
タイトル
週チャオ作家にインタビュー
初回掲載
週刊チャオ第181号
最終掲載
週刊チャオ第220号
連載期間
約9ヵ月1日