プロローグ

シャドウ「ん・・・・」

シャドウは眠りから目を覚ました。

シャドウ「!!?どこだここは!みんな!起きろ!!」

マッスル「んー・・・・何?シャドウ。」

エイリア「ふあーーーあ。あれ?ここは?」

ソニック「zzz・・・・zzzz・・・・」

ナイツ「うーーーーん・・・・・・あれ!?ここどこ!!?」

ナイリア「夢じゃない?」

シャドウ「夢じゃない。この感覚は。ソニック!起きろ!」

ばしぃ!

ソニック「ぐえ!なにすんだ!ってここどこだ?」

場所の説明をしよう。ここは、一面が床で、卓球台が5つある場所。
そして、広くて、体育館のような場所だった。

???「おーい、起きたかーーー?」

と、声だけが聞こえた。

シャドウ「誰だ!」

ダーク(作者)「そう警戒するなって。俺はダーク。卓球って知らない?」

ソニック「何だそれ?みんな知ってる?」

みんな「知らない。」

ダーク「じゃあ説明しよう。とりあえずルールだけ。サーブを初めに打つんだ。自分のコートと相手のコートにそれぞれ1バウンドずつ入れるんだ。その後は、ただ相手のコートに1バウンド入れるだけだ。まあ、これだけ言っとくから。あと、ラケット渡すねー。これで、やるべきことをやり遂げたら、元の世界へ戻してあげる。」

シャドウ「なんだ、やるべきこととは?」

ダーク「自分で考えてー。ただ、卓球をやっていればいいよ。」

シャドウ「何なんだ・・・」

すると、みんなの手にラケットが出てきた。

ダーク「みんなに合うようにラケット選んだから。がんばってねー!」

シャドウ「やるしかないようだ。誰が誰と打つかを決めよう。」

ナイツ「もちろん僕は。」

エイリア「もちろん私も。」

シャドウ「二人決定。他には?」

マッスル「じゃあ・・・・同じラケットのナイリアと!」

ナイリア「気が合うね!じゃあ決定!」

シャドウ「と言うと、僕は・・・・」

ソニック「俺とか。じゃあ、打とうぜ?シャドウ。」

シャドウ「あ、ああ・・・・(こいつとか・・・・)」

ダーク「ちなみに、試合は11点マッチで、10対10になったときは、2点連続で取った方の勝ちで。分かった?」

シャドウ「分かった。6人だから3台使うか・・・・2台余るがいいだろう。じゃあ始めよう!」

みんな「おう!!」


プロローグ 終了

このページについて
掲載号
週刊チャオ第121号
ページ番号
1 / 8
この作品について
タイトル
シャドウチームのテーブルテニス
作者
ダーク
初回掲載
週刊チャオ第121号
最終掲載
週刊チャオ第124号
連載期間
約22日