☆★☆平和の代償★☆★

マッチョ「ウィップ・・・・・・・だったかな?」

ウィップ「はい・・・・・・・あの後は一体・・・・・・・?」

マッチョ「俺はチャオ星に飛んできたが、他の奴らはダークブラックカオスの攻撃で、ほかの星に飛ばされた。ダークブラックカオスもな。」

ウィップ「・・・・・・・・・・・」

其処へ、賢者全員がやってきた。

賢者1「生存確率は、低いのですが・・・・・・・その星で何かが起これば、生存は可能です。」

マッチョ「何かが起これば・・・・・・・だって?シャドウ達は絶対生きてる。」

賢者2「出来ればそう願いたいのですが・・・・・・・・もし生きていたとしても、ダークブラックカオスがいるとすると、タダでは帰って来れないと思います。」

マッチョ「タダじゃ無くてもいいさ。生きて帰ってこれれば、な。」

ウィップ「何処の星に落ちたのですか?」

マッチョは、首を横に振った。

其処へ、ウィップの兄弟達とフキッチャがやってきた。

アルン「ウィップ姉さん、連れてきましたよ。」

マッチョ「フキッチャ・・・・・・・・そうか、占いで場所を見つけてもらうのか!」

フキッチャはうなづいて、占いを始めた。

フキッチャ「丸い星・・・・・・・・・灰色が何個も・・・・・・・砂漠・・・・・・・・森・・・・・・・・・」

賢者達以外は、全然分からないようだ。

賢者5「それは、マール星ではないでしょうか?」

賢者4「私も同意です。」

マッチョ「マール星?」

賢者6「機械を使ったものが発展していて、森もあり、海もあり、山もあり、砂漠もあり、と色々ある星です。」

ウィップ「それで、シャドウさんたちは・・・・・・・・」

賢者3「もし落下点が海ならば、助かると思います。後・・・・・・・・」

マッチョ「何だ?」

賢者3「落下点が町でも、私の子孫がすぐに助けると思います。それに、気候が良ければナイツのはねで助かると思います。」

マッチョ「それにかけるか・・・・・・・よし。俺たちは、平和になったチャオ星をよりよくして、シャドウ達を歓迎しよう!」

全員は承諾し、バラバラに解散した。

賢者3(我が子孫よ・・・・・・・チャオ星の望みの影達を救ってくれ・・・・・・・・・・・)


終わり

このページについて
掲載号
週刊チャオ第157号
ページ番号
80 / 80
この作品について
タイトル
シャドウの冒険2
作者
ダーク
初回掲載
週刊チャオ第132号
最終掲載
週刊チャオ第157号
連載期間
約6ヵ月9日