第三章 9 ワンオウとの勝負
荒野に着いたが、誰もいなかった。
シャドウ「ワンオウ・・・・・・・何処へいるんだ・・・・・・?」
ワンオウ「我を超えに来たか。それは不可能なり!」
ワンオウは、何処から現れたのか、シャドウ達の前に姿をあらわした。
シャドウ「お前と決着をつける。行くぞ!」
ナイリア「今度も負けないよ。」
ナイツ「竜巻!!」
ワンオウ「効かぬ!」
ワンオウは、ふっ飛ばさせていない。
シャドウ「カオススピア!」
ワンオウは高速で動いて避けた。
ワンオウ「はあっ!」
ワンオウは、エイリアに向かって爪を立てた。
エイリア「え?え?」
ワンオウの爪は、エイリアの顔を貫いた。
ワンオウ「一人、命が絶えた。」
ラルド「違うな。」
エイリア「私は上!さっきのは水分身!」
ワンオウ「なっ!」
エイリアは、ワンオウの頭にくっついた。
ナイリア「バードレーザー!」
ワンオウ「ぬおっ!」
ワンオウの顔をかすめた。
その時エイリアが落ちた。
ナイツ「シャドーキャッチ!」
ナイツの影がエイリアを助けた。
エイリアは、ナイツの隣へ運ばれた。
シャドウ「ホーミング・カオススピア30発!!」
ワンオウ「くっ・・・・・・・」
ワンオウは、一つ一つを爪で叩き落としている。
シャドウ「そればかりに気をとられているとはな。カオス・イレイザー!」
ワンオウ「我!敗北!!主、強し!ぐわあああああああああ!!!」
ワンオウは消えた。
シャドウ「次へ行くぞ。」
シャドウ達はワープした。
シャドウ「誰もいないな・・・・・・・・・」
ラルド「早く山へ行くぞ。あそこに洞穴を作って、そこに隠れよう。」
ナイリア「じゃ、行こ!」
シャドウ達は、山へと向かった。
続く