番外編 シャドウの過去

シャドウの封印された日

この星は、ある怪物によって滅びそうになっていた。が、助かりそうだった。

シャドウ「ダーライ!これで、この星も救われるな!」

ダーライ「ああ!このカードをあの場所にはめ込めば!」

シャドウ「この祭壇だな・・・」

カードをはめ込んだ。バリバリバリバリ!

シャドウ「!?」

???「ギャァァァァァァァァオ」

シャドウ「何だ!?あの言い伝えは嘘だったのか!?カードをはめ込めば、怪物は消滅するのではなく、怪物が祭壇へ瞬間移動するって事なのか!?」

???「ギャァァァァァァァァオ!!」

シャドウ「ぐわっ!」

6賢者「封印できない!」

シャドウ「いや、ぼくが食い止める。その間に、僕ごと封印してくれ!!」

ダーライ「なんて事を言っているんだ!シャドウ!!」

シャドウ「もうこれしかないんだ!・・・ダーライ・・・いっしょにいて楽しかったぞ・・・」

ダーライ「やめろ!いくな!!」

シャドウ「また会える日があったら会おう。アディオス、ダーライ・ザ・パープルズ・・・はあああああああ!!!いまだ・・・早く・・・」

ダーライ「シャドーーーーーウ!!」

6賢者「はあっ!」

ピシュン

賢者「封印されました・・・」

ダーライ「いつか、また会おう、シャドウ・ザ・ヘッジホッグ」

そして、ある日・・・

ダーライ「シャドウ・・・俺とも本気で戦わずにいっちまうなんて・・・」

???「戦いたいか?」

ダーライ「誰だ!本当に戦えるのか!?」

ダークブラックカオス「私は、ダークブラックカオス・・・戦わせてやろう。ただし、私の部下に入らないか?あと、シャドウを見つけてもいきなり戦おう・・・なんて考えるな・・・奴は、フルパワーではない。私は、この星を壊そうと思っている。」

ダーライ「ふん、シャドウと戦ったら裏切ってやる」

ダークブラックカオス「よかろう・・・契約完了だ・・・くっくっくっ」

このページについて
掲載号
週刊チャオ第114号
ページ番号
20 / 161
この作品について
タイトル
シャドウの冒険
作者
ダーク
初回掲載
2004年4月15日
最終掲載
週刊チャオ第131号
連載期間
約4ヵ月23日