第7章 最初の島 69 恐るべき自体

ソニック「何だ!?シャドウ!」

シャドウ「ダーライが・・・・・・!!」

そして、二人はダーライのもとへ行った。

そこには、ズタズタのダーライがいた。

マッスル「おい!大丈夫か!!」

ダーライ「う・・・・・うう・・・・・・・」

シャドウ「どうしたんだ!!」

ダーライ「ダーククリスタルが・・・・・・・う・・・・・・」

ウィップ「彼女がどうしたんです!?」

ダーライは灰色の繭に包まれた。

シャドウ「ダーライ!!!」

シャドウがそう叫んだ時には、ダーライはいなかった・・・・・・

シャドウ「・・・・・・ダーライ・・・・・・・」

ナイツ「ううう・・・・・」

エイリア「うぅ・・・・・」

二人は泣いていた。

アルン「そのうち天国から戻ってきますよ・・・・・・・」

マッスル「泣いている場合じゃない!それより、ナイリアは!?」

ナイツ&エイリア「!!」

シャドウ「行くぞ!」

シャドウ達は、ナイリア達の戦った部屋につながる、転送装置を使って部屋に行った。

ナイリア「・・・・・・・・」

エイリア「ナイリア!!」

ソニック「どうしたって言うんだ・・・・・・・」

マッスル「何があったんだ?ナイリア。」

ナイリア「う・・うう・・・・戦い始めようとして・・・・・そしたら、ダーククリスタルが転送装置の方に行って・・・・・止めたら睨まれて・・・・・・その目をみたら、気絶しちゃった・・・・・・」

マッスル「な・・・・・・!」

シャドウ「あいつは何者だ・・・・・・?」

ナイリア「あと・・・・・」

ナイツ「何?」

ナイリア「【私は・・・外に出る・・・・・】って言ってた・・・・・」

マッスル「下の階へ行こう!」

シャドウ達は下の階へ行った。

シャドウ「マグマード!ヒョウ!」

マグマード「なんだ・・・・・さっきのは・・・・・・・」

ヒョウ「なんか・・・・・黒いのがすごいスピードで走っていった・・・・・・」

カイザー「俺たちは何もされなかったが・・・・・・・あいつは一体・・・・・・」

アルン「一体どうしたのでしょう・・・・・・・」

シャドウ「いや・・・・・今はダークブラックカオスだ!」

マッスル「ああ!」

ダークブラックカオス(・・・・・今こちらへワープさせる・・・・・)

バシュン!

シャドウ「どこだ・・・・・・ここは・・・・・?」

ダークブラックカオス「ここは、頭島の上にある、ポヨ球の中だ。」

マッスル「ダークブラックカオス!!」

ダークブラックカオス「なにやら、ダーククリスタルがどこかへ行ってしまったな・・・・・・・・」

ウィップ「彼女はどこへ・・・・・・?」

ダークブラックカオス「海だ・・・・・・・海の中へ入っていった。私にも良く分からない・・・・・・・・しかし、ウィップとアルンが裏切るとはな・・・・・・・」

クロウド「裏切るのは、その二人だけじゃない・・・・・・・」

バスター「俺たちもだ!」

ダークブラックカオス「はっはっはっ・・・・・・何人でかかろうと私には勝てぬ。」

シャドウ「覚悟はいいな・・・・・・」


続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第130号
ページ番号
151 / 161
この作品について
タイトル
シャドウの冒険
作者
ダーク
初回掲載
2004年4月15日
最終掲載
週刊チャオ第131号
連載期間
約4ヵ月23日