第7章 最初の島 2 デスとの戦い

シャドウ「行くぞ!」

デス「墓場からの呪い!」

地面から、がいこつやゾンビが出てきた。

シャドウ「消えろ!」

シャドウはカオススピアで、がいこつを一掃した。

マッスル「衝撃波!!」

マッスルは、ゾンビを一掃した。

しかし、次々と復活してくる。

シャドウ「こっちは僕たちに任せろ!」

マッスル「お前たちは、デスを倒せ!!」

ナイツ「分かった!」

エイリア「私は、絶対負けられない!!」

ナイリア「私もお母さんのために!!」

ソニック「仲間を一人も死なせない!」

ナイツ「新風圧弾!!」

デス「土還り!!」

デスは、土にもぐっていってしまった。

ナイリア「どこ!?」

デス「お前の下だ・・・」

ナイリア「え?きゃああああああああ!!」

エイリア「ナイリア!!」

デスは、ナイリアの足をつかみ、地面に引きずり込んでしまった。

デス「くっくっくっ・・・あいつがいつ酸素不足になるか・・・」

ナイツ「くっ!僕はエイリアさんと空中にいる!!ソニックは、そっちを任せた!援護するから!!」

ソニック「OK!!走ってれば、つかまれないぜ!」

デス「これじゃあ、つかめないな・・・アンデット・ワールド!!」

棺桶があらわれた。

デス「行け!我がしもべよ!」

ボーン「カタカタ・・・俺の骨さばきに勝てるかな?」

ナイツ「ロックオン!!」

エイリア「水砲弾発射!!」

ぴゅん!ぴゅん!ぴゅん!ぴゅん!

ボーン「なんだ?」

ボーンは上を向いた。

ソニック「チャンス!二刀流・破壊刃!!」

ボーン「ぎゃああああああああ!!!」

デス「くそが・・・役立たずめ・・・死の刻印・1!」

エイリアの頭の数字が、1になった。

エイリア「1時間!?」

ソニック「1時間もあれば十分だ!エイリア!ウォ−ターフィールドを!ナイツ!俺も、空へ!」

エイリア&ナイツ「了解!!」

エイリア「ウォーターフィールド!!」

ナイツ「んーーーー!!二人だと重い!!」

ソニック「水を全部吸って!」

エイリア「分かった!」

エイリアは、水を吸った。

ソニック「ナイツ!離していいぜ!これで、地面がやわらかくなった。音で、デスの居場所もわかるし。」

デス「何だと!」

ソニック「こえ出したらばれるでしょー。」

デス「しまった!」

ソニック「一刀流・ロング・ソード!!」

ソニックは、地面に剣を突き刺した。

デス「ぎゃあ!!!」

シャドウ「ゾンビたちが消えていく・・・」

マッスル「終わったんだな!」

ナイリアが、地面から自力で掘り進んで、出てきた。

ナイリア「ふぅー。息苦しかった!」

デス「俺の負けか・・・ほら!鍵だ。どこかの扉はそれで開くだろう。俺は、あの世で待っている。がんばって、ダークブラックカオスを倒せ・・・みんな・・・本気でダークブラックカオスの手下になってるわけじゃない・・・ただ、俺はカオス様の手下・・・カオス様は強いぞ・・・じゃあな・・・」

デスは繭にも包まれず、消えてしまった。

シャドウ「デスを信じよう・・・」

マッスル「ああ・・・・・」

エイリア「刻印が消えた・・・」

シャドウ「じゃあ、次の部屋へ行くぞ!!」

みんな「おう!!」

このページについて
掲載号
週刊チャオ第120号
ページ番号
83 / 161
この作品について
タイトル
シャドウの冒険
作者
ダーク
初回掲載
2004年4月15日
最終掲載
週刊チャオ第131号
連載期間
約4ヵ月23日