第6章 再び 26 Aブロック 勝ち残り一回戦&二回戦
フルード「それでは、勝ち残ったもの同士の戦いです!Aブロック、勝ち残り一回戦!ナイリアVSサムルです!熱い勝負を期待しよう!」
ナイリア「やっとましな奴かな?」
サムル「ましじゃ、済まないかもね。」
ナイリア「その自信を私が壊す!ウォーターバード!!」
サムル「ミサイル!」
じゅわっ・・・
ミサイルはウォーターバードに飲み込まれた。
サムル「エネルギーミサイル!」
サムルはエネルギーの塊のミサイルを出した。
ナイリア「ウォーターバード!!本体に追跡を!あんなエネルギーなんて・・・ボム・バリア!!」
サムル「う、ウォーターバードが来た・・・ぐわあああああああ!!!」
サムルは倒れた。
ナイリアは、ボム・バリアでエネルギーミサイルを防いでいた。
ナイリア「私の勝ちね!」
フルード「やはり、シャドウの旅仲間は強い!ナイリア選手の勝ち!!それでは二回戦!マッスルVSカルサです!またもやシャドウの旅仲間が勝つか!?」
マッスル「秒殺で行くぞ!」
カルサ「いきなり!?」
マッスル「ナックル!!」
カルサ「わあっ!」
カルサは避けた。
カルサ「何すんじゃいボケがぁ!カルサ代々秘伝・・・ナイフ流・千本斬!」
カルサは、ナイフを千本いっきに投げてきた。
マッスル「爆裂気合弾!!!」
どがあああああああん!!!
ナイフが全部消えた。そして、カルサは生き残っていた。
カルサ「やるな!しかし、まだ技はある!カルサ代々秘伝・・・土流・針山!!」
土から、針の山が出てきた。
マッスル「あ、あぶないな。こりゃあ・・・」
マッスルは、針のてっぺんにつかまっていた。
マッスル「こうなりゃあ!地割れ!!」
ばきばきばきばきばき!!!
針山はすぐに崩れた。
カルサ「剣流・居合切り!」
マッスル「カウンターナックル!!」
マッスルは、剣を叩き折り、ナックルをカルサに当てた。
カルサ「ぐはぁ!・・・・・うう・・・負けちまった。勝てたかったんだげどなぁ・・・シャドウに・・・その仲間にやられるなんて、修行が足りなかったんだなぁ・・・」
マッスル「お前は大切なことを分かってるから、すぐに強くなる。がんばれよ!」
カルサ「おう!あと、感謝するぜ!俺に「力」というものを教えてくれてな!じゃあな!」
フルード「マッスル選手の勝ち!おお!これでは、ナイリアVSマッスルが、勝ち残りで今度戦えるぞーーーー!!これは楽しみだ!シードのクロス選手も、この二人相手は大変だぞーーーー!!なんと、Aブロック勝ち残り2回戦、終わってしまいました!次はBブロック!期待してよう!!」