第6章 再び 11 修行 ソニック編

ソニック「海・・・おー怖っ!」

ソニックは、水嫌いをなくすため、海に来ていた。

ソニック「なんでエイリアは泳げるんだ・・・?まあ、とりあえず泳いでみるか!」

ざばあん!ぶくぶくぶくぶく・・・・

ソニック「死ぬー!!HELP!HELP!!HELP!!!あーーーーー!!ソニックウィーーーーンド!!」

ごおおおおおおおおお!!

なんと、適当に打ったソニックウィンドが、海の水を空遠くまで吹き飛ばしてしまった。

ソニック「はぁはぁ・・・助かった・・・浜の部分が増えちまった!はっはっはっ・・・」

ざばああああああん!!

さっき吹き飛ばした海が、落ちてきた。

ソニック「またかーーーーー!!!ソニックウィンド!!」

また吹き飛ばした。

ソニック「戻ってくる前に、浜辺に逃げなければ・・・」

ソニックは浜辺に戻った。その瞬間・・・

ざばあああああん!!

ソニック「危機一髪・・・とにかく、走ってみるか!」

ひゅん・・・

ソニック「意味なさそうだな・・・二刀流を鍛えるか!」

ソニックは、海の前に立った。

ソニック「一刀流・疾風刃!」

ごおおおおおおおおお!!

海が真っ二つに割れた。

ソニック「二刀流・圧弾!」

海は、圧力で元に戻らなくなった。

ソニック「これで少しは修行場所が増えた・・・」

海はピクリとも動かない。

ソニック「よし!この割れた部分で、水を消す方法でも考えるか・・・」

・・・! ソニックは考えついた。

ソニック「俺の剣に属性を混ぜれば・・・!火を混ぜれば水は蒸発する・・・!よっしゃーーー!新技・ファイアソード・リフレクト!採用決定!」

ソニックは、この海の一部を破壊できるような技を考えている。

ソニック「・・・こう・・・ズバッ!・・・かな?・・・自分の力で、魔法を使わず・・・海を消すような、破壊力のある技・・・」

・・・! またまた考えついた。

ソニック「新技!考えはついた!これで、かなりいけるかな?シャドウと当たっても、勝てるかな?もっと必殺技を考えなければ・・・」

こうして、色々とソニックは、技を作り上げて大会当日を迎えた・・・

ソニック「さあ!大会だ!誰と当たるかな?誰だっていい!全員倒せるはず!この技がある限り・・・」

ソニック編 完

このページについて
掲載号
週刊チャオ第117号
ページ番号
50 / 161
この作品について
タイトル
シャドウの冒険
作者
ダーク
初回掲載
2004年4月15日
最終掲載
週刊チャオ第131号
連載期間
約4ヵ月23日