第4章 首島 4 ナイツ&エイリア編

ナイツとエイリアは海に着いた。

ナイツ「敵いるかなー?」

エイリア「私が、海からおびき出してくるよ。」

ザブゥン

エイリア「どこにいるかなー?」

ごそごそ・・・

エイリア「岩の陰に、誰かいる・・・あのー・・・」

ダークチャオ「うわぁ!びっくりした・・・」

エイリア「すいません!ってあなた、ダークチャオ?」

ダークチャオ「うん!そうだよ!」

エイリア「もしかして子供?」

ダークチャオ「うん!でもね、なめないでね。水空砲!」

水の中で空気の圧力の弾が飛んできた。

エイリア「きゃあ!私も、風の魔法!」

渦潮ができた。

ダークチャオ「どこを見てるの?」

エイリア「え?」

ダークチャオはエイリアの後ろにいた。

ダークチャオ「地面に叩きつけてやる。えーーーーーい!」

エイリア「きゃあああ!!ナイツ君に頼もう・・・」

すると、エイリアは陸へ向かっていった。

ダークチャオ「どこ行くんだよー。ついていくぞー。」

ザバァァン

エイリア「ナイツ君!助けて!」

ナイツ「な、何!?」

ザバァァン

ダークチャオ「何ー!2対1だとー?いっしょに倒してやるー」

ナイツ「竜巻!!」

ダークチャオ「遅ーい」

ナイツ「何!?」

ダークチャオ「エアーダンス!」

ダークチャオはすごいスピードで回転し始めた。すると、かまいたちが飛んできた。

ナイツ「くっ、ソニックバード!!」

エイリア「ウォーターキャノン!!」

ダークチャオ「当たんないって。もう終わりにしようかなー?かまいたち!」

ナイツ&エイリア「もうだめだ・・・」

ソニック「ソニックウィンド!!」

ダークチャオ「ぐわぁ!」

ソニック「大丈夫かーい!」

ナイツ「ソニック!!」

エイリア「ありがとう!!」

ソニック「ふうー危ないところだったな。どうしたんだ。こんな奴に・・・」

ナイツ「あいつ、動きが速くて技が当たんないんだよ!ソニック!お願い!倒して!!」

ソニック「OK。任せときな。速さなら負けないぜ!!」

ダークチャオ「やっとまともな奴がきたよ・・・じゃあ、やろうか!」

しゅん!がきぃ!どが!がん!ぴゅん!・・・

ナイツ「すごい・・・速くて見えない・・・」

エイリア「今のうちに回復しとこう。」

ソニック「なかなかやるじゃねえか。」

ダークチャオ「僕は、カオスさんに育てられたんだもん!」

ソニック「カオス?」

ダークチャオ「あー!!!聞かなかったことにして、お願い!!」

ソニック「もうきいちゃったもんねー!ソニックウィンド!!」

ダークチャオ「うわぁぁぁぁぁ!!」

ソニック「たおしたぜー!!」

ダークチャオ「僕は・・・ただの・・・おとりだもん・・・」

ソニック「何!?シャドウに知らせよう!!」

そして3人は、シャドウのもとへといった。

このページについて
掲載号
週刊チャオ第115号
ページ番号
24 / 161
この作品について
タイトル
シャドウの冒険
作者
ダーク
初回掲載
2004年4月15日
最終掲載
週刊チャオ第131号
連載期間
約4ヵ月23日