第二話 協会の説明
なにやら事務所が騒々しい、なにかあったのだろうか。
ジリリリリリと電話の音がジョンの目を覚ました。
どうやら僕は自分のブースで寝ていたらしい。ちょいと
この教会について説明を挟んでをこう。
この協会ではランクがあり活躍におおじて階級を
あげることが出来る。
下のランクから
ビギナーズチャイルド(まずはここから)
ビギナーノーマル
ビギナーオフィサー
エントランスセンサー(受付志望のもののみ)
エキスパートブラック(レイのランク)
エキスパートリーダー
チャンピオンルーインズ(俺のランク)
ゲイルチャンピオン(レバンタのランク)
レジェンジャークライシス(このランクがキツイ)
マニアックスチャンピオン(調査請負の事前調査役)
チルドレンオフィサー(ビギナークラスの司令官)
エキスパートオフィサー(エキスパートランク、ゲイルランク司令官)
レジェンツオフィサー(レジェンジャークライシスの司令官)
ゴッドプレジデント(デルバスさんのランク)
の14個
俺はチャンピオンルーインズ。腕はエキスパートオフィサー並だが、
責任が重いのでやってら無いからだ。
相棒のレバンタはゲイルチャンピオン、
レイはエキスパートブラックだ。
「ビギナー~」は主に簡単な遺跡発掘
「エキスパートブラック」からは大遺跡の発掘調査
「マニアックスチャンピオン」からは主に部下の指令
マニアックスチャンピオンに到達するのはほんの一部。
ほとんどのものが命を落とすから・・・
デルバスはたった一人のゴッドプレジデント。協会のリーダー
調査は主に五つの部類に分かれる。
離島遺跡類(離れた島、孤島の遺跡調査)
伝説遺跡類(存在すら確認されていない遺跡の調査)
小規模遺跡類(低ランクの者たちが行う、小規模遺跡の調査)
大規模遺跡類(中堅ランクのものが行う、大規模遺跡の調査)
海中遺跡類(高ランクの者が行う、海底の危険な遺跡の発掘調査)
こんなものである、詳しくは物語の途中で話すことにする。
ジョン「どうした?何事だ。」
レイ「何ぼけっと寝てたのよ!」
レイは相当起こっている様子だった、いつも男勝りで気が荒いが
今日はますます気が荒く不機嫌だ。顔が鬼のように赤くなっている
レイ「さっき調査団がげっそりした顔で帰ってきたのよ!」
ジョン「小規模遺跡類だろ、そんなに奥深く魔ではいることは無いだろ
し」
レイ「それが小規模じゃないらしいの。」
真っ赤だった顔が急に普通に戻った。なにやら不安そうな顔に変わっていった。
レイ「どうやら奥に階段らしきものがあるらしいの。」
ジョン「その階段が奥まで続いていると。」
レイ「そう、そして私yたちが行くのよ!」
ジョン「え!行くのか?」
レイ「ええ。」